リッチな店長日記
畑仕事 ぷらす
2020年05月13日
おはようございます
ただいま畑はこんな状態
子どもたちが植えた苗です
まだ夏野菜カレーには品目が足りないので
もう少し追加します
まわりは草まみれ
ちょっとずつ畑らしくなるのでしょうかね~
先日より、子どもたちに膝打ちの練習をさせています
どうしても飛ばそうとして、下半身が動いてしまうんだよな~
欲が出るんだろうね
私が打ったら200ヤードくらいは飛んでくれるんだろうか?
最低限、そうでないとね~
ちょっと練習してみよか
冗談のように話してるでしょ
冗談じゃないんですよ
私が教わったアメリカのドラコンチャンピオン
ジェフファーリーって言います
私が一生懸命打ってる横で膝打ちを始めるの
そしたら、私の飛ばしたボール
勿論ランも含めた距離を
キャリーで越してくるの
どう思う?
やる気なくなるでしょ
まさにそういうこと
せやねん
今日の新聞に載っててん
市川町でもワンレングスアイアンが開発されたって
我々
井内さんと私のタッグはもっと前から研究してるで~
何がプラスで
何がマイナスか
既に研究済み
ただ、商品化しなかったんです
分からんじゃない
でも、メリットとデメリット
向き不向きを考えるとね
違う方向にアイアンセットは発展していったのです
そちらは商品化しました
なんでアカンかったのか
シングルレングスアイアン
シングルレングスアイアンの特徴
同じ長さのカーボンシャフトが使えるので、全く同じフィーリングで打てる
しかも、構えまで同じ
スティールシャフトでも製造できますが、意味合いが
それなりにしか出ない
つまり、無意味
番手間のロフトのギャップは通常4度だが、それよりも大きくする必要がある
たとえて言うのなら5度が良いだろう
しかし、その分早くロフトが立ちすぎて、1本少なめのセットにならざるを得ない
7番アイアンの長さの9番アイアン
もしくは6番アイアンの長さの9番アイアン
そいつはものすごく飛ぶんです
飛びすぎるからわざわざ飛ばなく設計する必要もない
でもね
長いものは飛ばなくなるんです
いくら5度のギャップを設けても、飛距離のギャップが小さくなってしまいます
ロフトが少なく、短いクラブは弾道が低いのが難点
スイートスポットは低めに設定しないといけません
だから同じバックフェースのデザインですべてをまかなえるものではないのです
そこまでやったとしても
さあ、5番アイアンって使用に耐えうるかな?
6番アイアン強の飛距離ならば、ハイブリッドに取り換えた方がマシ
って、ことはですよ
設計するのは、せいぜい
ピッチングウェッジ 45度
9番アイアン 40度
8番アイアン 35度
7番アイアン 30度
そんなもんだろうか?
25度の6番アイアン、要りますか?
ロフトはただの案ではありますが
微妙でしょ
さあ、その下のウェッジもですよ
下から
60度のロブウェッジ
56度のサンドウェッジ
52度のアプローチウェッジ
48度のギャップウェッジ
これは神経質な方用のアレンジね
大らかな方用は、
60度のロブウェッジ
54度のサンドウェッジ
48度のアプローチウェッジ
これでいけるかな?
大ざっぱな設定ですよ
ウェッジによっては、バックフェースのデザインで飛び方、転がり方は異なりますからね
どうぞご参考に
私が商品化したのは、こちらと全く逆
ロフトのギャップを4度をもっと大きくして
しかも、長さのギャップまで0.5インチから0.75インチに
するとね
飛距離のギャップがかなり開くんです
それを女性や、子どもに利用したのです
「何番使ても飛ぶ距離は同じ」
そういう方用に開発したのです
キャビティーのアイアンをデザインし直して
重量や、ライ角度にも工夫があります
一度よろしかったら、細かく説明させていただきますよ
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