リッチな店長日記
昨年は高木萌衣の方が
2019年08月11日
おはようございます
ウェッジの話、続きます
最近、トップライン側を厚めに仕上げるのって流行ってますよね
ミズノ、タイトリスト
それにならって他社もそうですか
もっと前にスイートスポットを高くしたサンドウェッジってあったんです
ウィルソン JPⅡ
初期モデルはかなりスイートスポットは高めでした
ソールを薄く削り過ぎたので、マイナーチェンジしたものがその後店頭に並ぶようになりましたが
マイナーチェンジされたものは、フェースも変わってしまったし
あまり興味がなかったなー
その後、バックフェースの真ん中あたりの重量を削れるようになったので
ソールの幅はそのままで、トウ側を厚くして対応出来るようになりました
その結果が現状です
数年前
とあるシニアの有名選手のキャディーをして、その人のウェッジショットは
理想的な打点よりもスコアライン一本上に当たっていました
それがアマチュアなら二本上に当たったりするんですが
スピンの利きが違うのよね
その分スイートスポットを高くして対応したのがそういうウェッジです
それも良いけどね
もう一本下で打つっていうのも同時に必要です
これは、かなりの上級者のお話
私が大きなフェースのサンドウェッジを作らないのはそのせいもあります
コンパクトにしながら、芯を高く
そしてソール幅を狭めないように
組立ての仕事が増える
一社、営業を終了されたことで、私のところに仕事が入ってくるようになりました
死ぬほど忙しいことはありませんが、
仕事のクオリティーを上げながら、早い仕事を心がけましょう
暇だからゆっくりしてしまうってところもあるんだなー
忙しくなったら、トロトロ仕事なんてしてられないんだから、スピードアップを図らないとね
ペーパータオルから、布に換えようか
ソケット仕上げのウエス
アセトンを吸ってしまってもったいないのですが、何か違う材料を探してみよう
あとでもう一度、ラッカーシンナーで拭き直すと一段とピカっとするんだよ
うちには秘密はないからね
秘密なんかキープするよりも、秘密になりそうなことをもっと増やして行けよ、って
それがマッチポンプで来たら
なんぼでも前に進んで行けるんやないかな
雑談しときましょか
最初から雑談ですが
去年、ECCレディスで
(二日目以降が大雨で中止になった大会ですが)
初日にスコアボードを持ってました
渋野日向子と高木萌衣とあと一人
スタイヤーノだったかな?
ボランティアさんに挨拶で両手で握手するの
あれ、当時渋野日向子は出来なかったものね
なんか白々しいでしょ
女の子が両手よ
それでも、握手すら出来なかった
それが一年前
それをどう見る?
貴方はどう考える?
変化に臆病であることは、何に対しても不利なところからスタートしなければならない
高々、握手
高々、ハイタッチ
さて、どう考える?
- Tweet