リッチな店長日記
ティーバーで「天皇の料理番」を観ていて睡眠不足だよ
2019年04月09日
おはようございます
平成から令和に変わる節目です
天皇陛下の即位の礼が行われます
ってことは、
テレビドラマで観たような、2,200人ものディナーコースを作る「天皇の料理番」のお仕事が、
今は、2,200人分ではないかもしれませんね
ザリガニが料理に出てきた昔から、どのように変化しているのでしょうか?
秋山徳蔵さんは、天皇の料理番
昔の皇太子殿下、平成の天皇陛下ですが、ゴルフを教えたプロゴルファーがいたことはご存知でしょうか?
テレビで聞いた話です
日本人じゃない
誰だと思います?
謝敏男プロです
台湾のトーナメントプロ
トニー・シェー
左脚の使い方に特徴がある風に強いプロでした
三週連続トップを走り、一日も明け渡さずに三連勝
契約先のマグレガーから、その快挙を記念して「トニー・シェーモデル」が発売されました
それだけ凄かったんです
どうして日本人プロではなく、台湾人の謝敏男プロだったのか
天皇陛下にゴルフを教えたことを吹聴してそれをビジネスに使わないパーソナリティーだったからでしょうか
ただ私がそう思うだけですけど
いるよね
そういう人
そう考えてみると、カッコいいよね
人として
「天皇の料理番」
昔は堺正章が演じてました
海外に出て行くっていうのは、やっぱり差別の中、入って行く感じなんだよね
馬鹿にもされるさ
当然のことじゃない
それが嫌なら、ずーっと日本にいればいい
私、クラブの修理は出来るけどね
誰に習ったっていうわけじゃない
実は正式には習っていない
ゴルフ会社に就職しても、工場へ回ったのは私じゃなしに同僚の方
一年先輩も工場へ回ったけど
私は、売上の良かった中古クラブ店に回された
希望は工場の方
販売はどうでも良かった
クラブを作ったり、修理をする仕事がしたかったんです
最初から独学で中途半端に出来るから、誰も教えてくれない
修理の応用は、電話で懇意の先輩に聞くしかない
中途半端に、ちょっとだけ前にいる状態って
一番条件が悪い
何もないところから、きっちり教わることで十分追い越すことが出来るから
だから力を緩めたり、油断することが出来なかった
修理においてはね
販売は、エエ加減過ぎたけど
それでもよ
アメリカに出向いて、修理の講義を受けても理解出来るのよ
かつて取引のあったクラブパーツメーカーは、私の言ったアイデアをそのまま採用したこともありました
なんや、これ?
「オレが言ったこと、そのままやん」
そんなこともあるんです
センスはありそうやな
あとはもうちょっと磨くだけか
ウェッヂを作る仕事って
もう少し深く入って行けるように思います
だって、
削る人は削る人
使う人は使う人
そのように分離しているもの
プロだといってもいろんなアプローチショットを多彩に繰り出す人なんていない
自分が得意なショットだけしか打たない
それに時折アプローチショットの詳細がごっちゃになっている
そこは私は見逃さない
もしも、そう
私が言う、削る人と、使う人が同じなら、
そこに通訳は介さないわけだから、もっと直接的に
言わばストレートに形として届くんじゃないだろうか?
私はそう思うんだけどね
でも今の子ども達
海外に行って、外国人に馬鹿にされ続けたら
「コノヤロー!」って
掴みかかって行ったりするんだろうか?
殺されたりはしないで欲しいけど
そんな気概は持っていて欲しいよね
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