リッチな店長日記

ほんのちょっとのこと

2019年04月06日

おはようございます

プレイヤーとしては、あまりクラブに細かくなりすぎてはいけません

神経質になり過ぎて、ダメになったプレイヤーは何人もいます

だから腕のあるクラフトマンに任せるのも手段の一つなんです

大雑把な感覚

大事なのはそれなんです

その大雑把な感覚がクラフトマンに伝わるかどうか

伝えることに意識しすぎると、神経質にならざるを得ない

しかし、気持ちの分かるクラフトマンなら、その必要もない

 

試打をしたら誰でも分かるような勢いで皆さんおられますから

これが思う壺に嵌ったりするんですよ

そこんところの見極めが大事なんです

 

でね、

昨日は市川町に

新しい試作品の打ち合わせもかねて

 

それには細かいことを言わねばならない

神経質ではいたくない私の

でも間違いなく私を成長させる金儲け以外の業務

世の中そういうことばかりで

それが金儲けでしょう、って

言われても、不思議と金儲けだけじゃないよ、思うのですが

まあこういうところに、努力も運も落ちている

それを拾わずにどうするのか?

そうでしょ?

 

先日も生徒さんと話しておりました

金儲けだけやなしに、私が見知らぬ子どもに要らぬアドバイスをするわけ

ホントに要らぬかどうかは知りません

私は絶対その子どもに必要なことを言っているのですが、その子の取り様です

私がゴルフを習った人の中で最も影響受けた人

それは浅見勝一プロです

当時はプロゴルフ協会の会長で、トーナメント会場では必ずお会いする

ギャラリーで入った私は、その都度ご挨拶を

 

その当時は百貨店のゴルフ売場でレッスン会が頻繁に行われていました

有名トッププロやら、レッスンで有名なプロ

浅見勝一プロはレッスンで定評のあったプロです

心斎橋大丸でその催事があった時

私はレッスンを受けるつもりはなく、レッスンの見学をしておりました

レッスンがすべて終わった後、いつものようにご挨拶を

すると、

「打ってみなさい」

と浅見プロ

気持ちの準備は出来ていませんでしたが、急遽ドライバーを振りました

その時のアドバイスは今も私の胸の中に

私が誰かれなく子どもに声をかけているのはそのせいです

「ここを直したら良くなるよ」

ってね

 

たまにそれが通じないこともありますがね

それはそれでいいさ

 

 

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