リッチな店長日記

ロブショットとロブウェッジ

2019年04月04日

おはようございます

ウェッジショットのレッスンサイトを見ておりました

たまたまポップアップしてくるサイトでしたが

若手女子プロが言っていたのですが、

フェースを開いて斜めに使って、少しカットに打つ

それも間違いではないですが、ちょっと今風ではないかな、と思います

そいじゃ何のために60度のロブウェッジがあるのよ?

56度のサンドウェッジを58度に持ち替えたあなた方アベレージプレイヤーは、

いや、アベレージプレイヤーだけではなく、シングルプレイヤーも、プロゴルファーだって

まだロフトを開くのかい?

そう思うのです

グレイム・マクダウウェル

Gマックと呼ばれていますが、名前の表記は異なるでしょう

でも、私はそのように読みます

彼のサンドウェッジは58度

60度は入ってないの

ヨーロッパの選手だからね

強風下のプレーで60度は上がりすぎるんでしょうね

 

60度のウェッジはわざわざフェースを開く必要もありません

ボールは、フェースのウィング(トウとトップラインが交わるところ)に向かって斜めにカットするように動く

そんな風に考えてるんでしょうね

でも、それじゃサイドスピンがかかっちゃうじゃない

左から右への傾斜のあるグリーンに向かってそんなショットが打てるかい

しかも下り傾斜ならどうする?

ボールはどんどん遠くに転がって行ってしまうでしょうね

 

そんな打ち方はしないんです

元々ロフトのあるクラブを用いて、フェースを開かずに、

どちらかと言えば少しクローズにするぐらいに構えて打つ

それもアウトサイドインじゃなしに

インサイドアウトの感じで

まあ、極論かも知れませんが

ホントは極論でもないんですがね

するとスピンはあまりかかりませんが、打ち出し角度の高い球が出ます

それが最近のロブショット

バックスピンを大きくかけるショットとは違います

 

ゴミ箱に、紙くずを投げ入れる感じ

スピンなど考えてないでしょ

落ちたらそこで止まるほど真下に落ちてくる

そんなショットをイメージしてみましょう

 

だから60度のロブウェッジは、カットに打っちゃうまく打てないよって

そんな話でした

 

そういうショットをし出すと、時たま56度でカットに打つショットに遭遇します

ちょっと緊張するんだよね

それが良いか悪いかは分からないよ

 

 

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