リッチな店長日記
なんとか説明 というか導入部分は書けたんだろうか?
2019年03月28日
おはようございます
今朝は既に練習場です
想像してみてくださいね
今日は私、人前でブログを書いてます
やだな~
自宅で尊厳について書こうとしたのですが、冒頭部分で再起動
何でやねん!
今度は場所を変えて、
条件が悪いし
一時間で仕上がるのかな~?
どこから話そうかと思いまして
素材がバラバラで
自分が言い出したことなので、やっぱりお話ししないと
ドラえもんで、ジャイアンが
「のび太のくせに生意気だぞー」
ってフレイズが何度か出てくるでしょ
日本じゃ弱者がファイティングポーズを取ってはいけない文化ってどこかにないでしょうか?
さすがに泣いたやつには、それ以上いじめたりはしないでしょうが
下手にファイティングポーズなんかを取ってしまうと、とめどなくやられてしまう、というような
私がシドニーにいた時
大昔の話になりますが、
夏休みになると、オープンコンペに参加するためにボンダイの子どもたちを引き連れて、
私の黄色いジェミニで方々のゴルフコースまで出かけて行くのでした
いすゞジェミニではなく、現地ではホールデンジェミナイと呼ばれていました
高々知れたコンパクトカー
行き来の道中は歌ったりクイズがあったり
はたまた桂枝雀の英語落語を聞いたリ
メンバーチェンジはその都度あるのですが、
ひとりは今ボンダイゴルフクラブのグリーンキーパーをしているダレン・ピーブルス
結局あいつは、そのまま大人になりました
私もそれに次いでそのまま大人になった感じですが
その中のメンバー、トム・ラプニックの話
大した話でもないですが
兄貴はゴルフをしませんでしたが、子どもたちの話ではマリファナ中毒
止めることも出来ずに、治療でマリファナを処方してもらってその量を徐々に少なくしていこうとしていました
トムは学校でいじめられ
警察まで出動、したのかな?
泣き叫びながら椅子を放り投げファイティングポーズを取る
だからいじめは続いてしまうのですが
ファイティングポーズを取り続けることは、それなりに認められているのです
トムのくせに、じゃなくて
だから変にゴルフも頑張れたりしました
あえて書く「変に」
しかし癇癪持ちで、ボンダイゴルフコースの最終ホールでセカンドショットをダフった後
ターフを何度かスイングで必要もなく穴をあけているところを、クラブハウスのバーで飲んでいたメンバーに見つかる
それでサスペンション
つまり謹慎期間を冗談で言い渡される
穴をあけるのならボンダイビーチのクラブへ行け、って
そしたら数か月後にはバンカーショットの名手になって帰って来れるぞ、って
子どもにしたら悪い冗談で
でも、トムの癇癪持ちはいじめられてるせいもあってか、ひどい癖の悪いものだった
一度は私の車のドアを膝蹴り
とにかく無茶しよる
そんなやつにでもファイティングポーズを取る権利はあるんです
戦う姿勢
そこまで取り上げたら、その子どもは人として
大人として成長していけるのでしょうか?
ファイティングポーズ
それを取り続けて一人行ってしまった青森の少女
黒石よされのポスターの女の子
私が一人その状況を目で見るために飛んだ青森は、二年前のこと
尊厳を失って生きるか
そんな選択肢もあったかもしれない
私に残されたのは、尊厳について話すこと
日本じゃ大事にされないことと、私は言っておきましょうか
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