リッチな店長日記

アイアンクラブ考

2018年11月29日

おはようございます

私のアイアンの理想は、ウォルターヘーゲンです

どのモデルかは申し上げられませんが、古いモデルが理想です

バックフェースの肉の盛様

ホーゼルは短め

ソールも適度に厚い

リーディングエッヂに丸みがあり

トップラインは厚い

ソールは地面に食い込まなそうだし

 

ベンホーガンだと少しハード感が出るんだよね

私はそれも好きですが

難しく見せるか、易しく見せるか

そこんところの工夫も必要ですが、

今のクラブには工夫がない!

ただスイートスポットがどうだの

重心がどうだの

そんなことより見た目の易しさをどう考えるか

そこんところにゴルフの粋が感じられないな

つまらん技術者たちだよ

もう少し楽しいクラブを作っておくれ

 

ただね

昔のウォルターヘーゲンじゃ、ヘッドの重量が重すぎてどこかを削らないといけないの

良い重量配分なのにね

 

ベンホーガンのフェースって大きく見えます

ウィルソンはコンパクトです

Pingも大きめです

タイトリストも元々ヘッドが大きいことで有名です

スポルディングはヘッドが長め

マグレガーはホーゼルが長く、重心を高めに

 

元々はそういうコンセプトで作られていました

小さい頭のベンホーガンや、

大きなヘッドのウィルソンはなかったのです

(確かに60年モデルのアイアンは大きかったかもしれない)

 

 

プレイヤーに易しく見せる

打ちやすく感じさせること

決して低い球が出やすそうな、上級者だけのための工夫は要らない

しかもハードヒッターだけの

バックフェースを見て、

「マッスルバックは難しそうだ」

なんて言ってる人には何とも致し難いが

クラブを手に取って構えてみる人や、

球を打ってみる人には

実感していただけるようなアイアンクラブ

そういうのを今、井内さんと開発中です

 

開発中のクラブの画像

プロトタイプってやつを

この後ろに掲載します

 

 

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