リッチな店長日記

子ども用にクラブは作られてないってこと それは認識しておいて

2018年11月08日

おはようございます

知っているネタは話す

他人の秘密を暴露するんとは違います

そんなこともやってます

昔のことで知っていることは、話してあげる

活動というのか何なのか

私が高校生の時に、入江勉さんのお父さんからしていただいたことです

お母さんにお茶まで出していただいて

そのお茶碗の下に敷く

木の敷物

茶碗受けっていうんですか?

当時それを作っておられました

趣味だと言って

 

昔の話はほんまに役に立つ

偉そうにしがちな年配の人をぎゃふんと言わせられる

何でも知ってる方が有利なんです

とにかく話を進めやすい

 

週刊詩に書いてあることを話すのとは全く違って

ストーリーが頭の中に残っているでしょ

多少頭は悪ーても、話の記憶があればそれだけで生きていける

ような気がするだけですが

やっぱり苦労はするもんです

 

 

子どものクラブ

小学低学年のクラブはそれほど難しくはないのですが

それなりに軽いヘッドとかは必要なんですよ

でもね

3年生、4年生のシャフトって

ちょっと難しいところです

 

軽無かったらアカン

しなり過ぎたらアカン

捻じれすぎたらアカン

太すぎたらアカン

パラレルチップセクションが短かったらアカン

 

アカンことばっかりです

そんな都合の良いシャフトって、意外とありません

いくらフジクラのシャフトが良いからって、エアスピーダーじゃ柔らかすぎるんです

ちょっとクラブが振れだすとね

それに有名メーカーの一流シャフトって、

パラレルチップセクションが短い

そいじゃ先端をカットしてどうのこうのってことが出来ないの

昨日は思い切り先端をカットしてやったぜ!

 

ドライバーは、フジクラのスピーダー

エボシリーズ 40g台のFW用

フレックスはR2

それでアメリカのLのチャートの上に乗っかります

フェアウェーウッドとユーティリティーをその斜めの線上に乗せようと思ったのですが、

 

乗らん

思いっきり先端をカットしても、もう1フレックス柔らかくなってしまう

アメリカで言うたら、LLみたいな

でも、結構しっかりしてる

 

対象は、ちょっと振れる3年生女子

まだ上手には打てませんが、まあまあって感じ

少し球を上げに行こうとしてしまいますが

ライナーでもゴロでもいいからって、たしなめながら

とにかく、フェアウェーウッドとか、ユーティリティーは、

クラブを振り下すことが出来るかどうかが勝負です

そこが第一段階

振り上げたり、すくい上げたらアカンの

 

これで数週間打たせてみましょ

結構いい感じに仕上がりました

ただ、今現在の彼女にはしっかりしすぎているでしょうけど

これで良いと思いますよ

 

クラブの詳細について質問のある方は、

お電話なり何なり

メールでもどうぞ

 

子どもさんのスイングの動画を送っていただければ、より詳しくお話しできます

子どものクラブは、ただ経験があるかどうか

無理やりこのクラブが良いからって、それで練習させることも出来るけど

まあ、それはそれ

それでも上手にはなるけどね

私は違う方向から攻めてみたい

大人の感覚を子どもに押し付けるな!って

私はそう思います

だから、子ども同士で試打してもらうんだよ

どんな感じか、って

そんなこと子どもにしか分からへんやん

 

大人の入って行けるスペースはあらへん

そしてその結果についてとやかく言うべきでもない

子どもが振った感覚

子どもが打った感覚

ただ、それを知りたいだけなの

 

いずれそれがどういう感覚の変化、

あるいは結果の変化となるか

それを想像し予測するのが我々大人の仕事

 

 

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