リッチな店長日記
超引き際
2018年09月16日
おはようございます
昨日は、ちょこっとバタついておりました
忙しいわけでもなく、ただ子どものお世話
上達する方向になかなか舵切りしない
よくあるパターンです
球を打ってさえすりゃー、なんて
それは大人が考えることですよ
それではゴルフは上手にならんのです
それに週一のラウンドを入れたとしても、たかが知れています
何でものを考えんのかなー?
お粗末かなーって、残念に思います
私がこんなことを書いていたり、こういうことを口にしたりしますと
親御さんから
「私が何も考えてないっていうんですか!」
って、時折高圧的に言われたりします
そういう時、私は
「ハイ、そうです」
って丁寧に答えてみるのです
あんまりやりすぎると、ホントに怒られるか
でも、そこに気が付いてもらいたいんだよなー
お互い大人でしょ
誰もそんな直接的なこと、その歳になったら言わんし、聞かんわけですよ
でもなー
知らんでしょ
とあるショップに買いに来る子ども連れのお客さん
行儀の悪さに、帰られた後の店員さんたちの言葉
「あれではプロにはなれんわなー」
そんなもんよ
セールストークと本心は違って当り前
それを真に受ける奴があるかい!
でしょ?
まー、でも気持ちのいいゴルフ屋さんに行きたいわよねー
誰しもそうだと思います
子どもがらみじゃない大人のお客様には、決してそんな応対はしないんですけど
子どもが入ると言っちゃうのよ
どうしてもね
市川町の井内幸男さん
兵庫の名工さんに選ばれた記念モデル
私が前もって作製準備をしておりました
どこにもそんな刻印は入ってないんですが、
新しいモデルです
(「Iuchi Golf Head」の刻印入れますか?)
ちゃんと間に合ったね
でもね
井内さん
今度は引退のことを考えてるようで
そらそうなんだろうけどねー
せっかく名工さんをとったんだから、もうちょっと頑張ってよ、って
当然伝えておきました
まだもうちょっと一緒に仕事をしていたい
良いものを作ろうとする意識は決して誰にも負けないでしょう
世界中の誰よりも
余分だけど、
ちょっと聞いてくれる?
さっきまで「ゴルフ侍」がかかっていました
今日の池内プロ
(ケンカ売ってるんじゃないんだよ)
アドレスの手の位置と、インパクトの手の位置があまりにも違い過ぎます
アドレスではリラックスしようとする気持ちが強く出すぎて、手があまりにも体に近く、しかも低いんです
でもインパクトではほぼ同じ高さ
そこは修正しないとね
アドレスの手の高さ
少し体に力は必要ですが
ただ、それだけを思ったんです
本当はもう一つあります
アマチュアの方のアイアンのシャフトが、ダイナミックゴールドのS-200ってところ
無駄だと思います
無駄に重い
しなりが欲しいのは分かりますが、その程度の硬さならもう少し軽量にした方が飛距離がアップします
方向性を犠牲にしないで
そんな良いシャフトが今は色々あるじゃない
そこんところの探求心が、ちょっとお粗末に思います
アプローチのフィーリングだって犠牲にはしないですよ
「DMG S-200 廃盤運動」
私はやってみたい
タイトルの「超引き際」は、どこかのプロ野球球団の監督
もうそろそろ、エエやろー
来年は楽しく、あまり野次らんでもエエ野球にして欲しい
やっぱり監督としては素人やもん
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