リッチな店長日記

パットの話

2018年04月28日

おはようございます

 

お待たせしました

パットの話にしましょうか

 

私は何を見てるか

それが皆さんに役立つのか

そうでないのか

 

問題点は大きく二つ

一つがロングパット

もう一つがショートパットとミドルパット

 

アンジュレーションのあるロングパットの距離が合わない

だから、どうせ2,3mの距離のパットが残るだろうと、練習しているのは、ショートパットやミドルパットばかり

試合の時は、上りのパットがしっかりヒット出来ないから大概がショート

次の2,3mのパットを入れたらそれでいい

まったく違います

プロゴルファーとの大きな違いは、ロングパットだと思います

しっかりヒット出来ない

テークバックを大きくしてしまうと、芯を外してしまう

それには理由があるのですが

そこも無視

(その詳細についてはまた後日)

 

肝心なところを見てない

ストロークやボールの転がりをイメージしていない

あるいは、出来ない

たとえボールの転がりを見ていたとしても、それを脳でとらえ、自分で実現、もしくは再現出来ない

 

そこまでけちょんけちょんに書いたら

いや、もちろん対応策があっての話です

 

出来たら色んな形のパターを用意して練習グリーンに向かいます

そこで、ロングパットをしている人

それがどんなレベルの人でも構いません

初心者以外なら

その人のパットを観察して、自分が球の転がりをコピーしやすいパターを選びます

そして1個のボールを転がして再現します

出来れば、見ていたよりも近くに寄せます

 

打って練習するんじゃない

見て再現する能力をつけるのです

 

パチンと打つ人もいれば、かなり大きくバックスイングをとる人もいます

それで転がりも変わってきますが、そこもしっかり見るのです

あまりにもイメージが出来なさすぎ

 

 

もう一点、

ショートパットとミドルパット

入れるか外すか

確かにそうなんですが

そこばかりを練習しています

3個持ってたら、1個目と2個目

そして3個目のストロークが違っているのです

どれも1パットか2パットでいけるのですが

そこじゃないんですよね

1パットの回数が増えたらいいのですが

外しても、次のボールは同じストロークをする

最後のボールまで同じストロークをし続ける

 

もしも次のパットで先ほどのミスパットよりもよくしようとすれば

短く打つときは少しストロークのタイミングを詰めて

長く打つときはテークバックを大きくしすぎないように

どうしてもインパクトのヒットが緩むんです

長く打つときも、短く打つときも

現実にそうなっているの

ほとんどの選手がそうでした

だから、ちょっとガッカリ

 

パットの回数ばかりで分析しすぎてるんだろうな

脳みそを使わんでも、分析出来るよ

みたいな

 

違うよ

もっと感覚を大事にしないと

当然失敗も増えるだろうけど

いくら文明が発展しようとも、自分を機械化するのは止めよう

 

感覚を最も大事にしたパットの練習は

ボールを1個で、そこいらじゅう歩き回って

ターゲットも変えまわること

 

ずーっとじゃなく、たまには良い練習だと思います

 

やってみるかどうかは、あなたに委ねます

 

 

 

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