リッチな店長日記
考えないジュニアゴルファーって何だろう?
2018年02月02日
おはようございます
明日、明後日と関西地区のジュニアのゴルフ大会です
ショートコースで予選をするんですけど
普通のコースで100を切れない子どももいくらか通過してしまう微妙な方式です
ショートコースも上手くって
長いコースでもスコアメイクが出来る
そんな子どもばかりいるわけではないのです
長いコースではしっかりとアプローチショットが出来ても、ショートコースのアプローチはちょっと要領が違いますからね
考えてプレーしない子ども
考えさせないでプレーさせる大人
ゴルフの技術だけでは無しに、もうちょっと考えれば分かりそうな事
それも教えてやったらどうだろうか?
明日は試合だから、大サービスで教えてあげよう
知っていることがほとんどだろうけど、もう一度復習しておこう
〇気温が下がればボールの飛距離が落ちる
〇プレー中のグリーンが凍っているときは、手前のエッジ、もしくは手前にハザードがなければその10ヤード手前に落とすことも考えてみる
〇日の当たるグリーンは早く氷が解ける
〇高台のグリーンは凍っていることが多い
〇低いスピンのかかった球は打たないようにする
〇凍ったバンカーではフェースを開かない
〇凍っているときは、グリーンの安全サイドに打つのではなく、奥のハザードまで奥行きが長い方向に打つ
〇凍っているときは、パットを強く打つ必要がある
〇ショートパットは、どれだけの強さで打つかでラインは異なる
〇パットは、先ずどれだけの強さで打つかを考える
〇左右の傾斜が同じなら、上りのパットはそれほど曲がらず、下りのパットはそれより大きく曲がる
〇上りのパットは、上っていると分かっているだけでは届かない
〇パットのテークバックは、必ず低く保て
〇ショットは、凍ってはいても少し高めに打つ
〇凍っている日は、強く風が吹いてるなんてことはこのエリアではほとんどない
〇球が弾むのを恐れるな!
全部当たり前のこと
落ち着いて考えたら分かること
みーんな知ってる
大人も知っているようにそう振舞う
でも、
出来てないやん!
自分のプライドを大事にするな!
しすぎるな、というべきか
そうすることによって失うものがあまりにも多すぎる
ともかく、みんな
週末は頑張ってね
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