リッチな店長日記
下手な子どもを煽てるな もっともっと強くなれ!
2018年01月15日
おはようございます
昨日は、子どもたちを連れてパースリーコースに
久々のパースリーコース
ここんところやる気のないスコアカードを見せられてラウンドの報告を受けてはいましたが
案の定
モチベーションの欠片もありはしない
なんやねん!
エエ加減なゴルフです
レベルの低い
つまり、あまり強い者がいない中では、トップを狙って戦う必要があるのに
それも出来ていない
それなりのプレーで、済ませてきた
そんな形跡が垣間見られます
強く𠮟る必要性はあるとは覚悟しておりましたが
その推測も的中
子どもを褒めるのか、叱るのか
それは子どもによっても異なるでしょうけど
悪いラウンドのまま放ってきたのは、お父さん、お母さんにもう少し工夫はないのか?
例えば、ラウンドの後は、練習場で練習してからご飯とか
あるいは、逆に軽食の後、練習とか
失敗したショットは何であるか
あるいは失敗したクラブが何であるか
それを集中的に練習させることは、ゴルフに詳しくない人にだって出来る
そして、その練習させるタイミング
何かが怠っているんだろうね
コーチと父兄は荷車の両輪だって
私は言います
私がゴルフを教えるだけでは、ただの片輪
両輪が動かないことには
かっこ悪かろうが何であろうが、悪いスコアで帰って来た子どもに、怒りながらであろうが何であろうが
練習をさせること
そんな怒りの後に冷静さを取り戻してまでするめんどくさい工程はやりませんもんね
そこで差が出てるんですけど
ただの横着
聞きたくもない言い訳は、私が上の空か
あえてダメ出しか
だから、私も敵が増える一方で
さて、いったいみんながどうしたいのか
それに対してどれだけ血を流せるのか
実際に血を流すわけではありませんが、
そういうことやないかなー
コースの人と私は顔見知りでしょ
しかも、私は同じゴルフ関係
するとね
父兄の方々とは会話の内容が少し違うのね
直接言うたらアカン事
言うて気を悪くしそうな事
私はしませんよ
その内容について
今はね、ジュニアゴルファーの人数が極端に減って来て
レベルがかなり低くなってきています
以前はコースにやって来てよく練習していたのだが
今は、試合前にちょこっとコースに行くだけ
そんな子どもが多い
それにそれでもそれなりに戦える
絶対的な評価は子どもに対しては行わない
その大会でどうだったかだけ
それでは、それなりのゴルファーにしかならないわ
プライドばかりは高くなるけどね
高いんだー、これが
オイオイ、って思うぐらい
誰彼なしに声をかける私には、直接きつく返って来たりするから
オマエ、それはないだろう、って
時々思ったりもする
それにプレー時間も遅くなったって
私も痛感します
それを指摘すると、必然的に嫌われますよね
自分の子どもには、しっかりと考えてプレーしてもらいたい
ただ、脳みその回転が遅いだけやのに
判断が遅い
ダラダラしている
すぐにゴルフ以外のことを考えて気分転換を図る
子どもに正確性を普段から求めすぎ
間違えないようにではなく
仕事の効率
脳みそをどれだけ早く動かせるか
いつものことです
スコアカードの足し算は、
遅く
しかも間違える
遅く正確に
よりも、
間違ってもいいから早く
そちらの方じゃないか?
経験を重ねれば、きっと間違いが少なくなるはずです
正確性を求めない
後で反省もしない
百ます計算
ただ早ければいい
答が合ってることに越したことはないが
そういう脳みその使い方だよね
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