リッチな店長日記
54万円のレッスン
2018年01月08日
おはようございます
そない簡単に他人には負けませんが
一生懸命身を削ってレッスンをします
それで飯を食う
はーっ?
そんなものはどうでもいいのです
一生懸命やるだけ
分かりやすいように
あんまり難しい言葉は使わんように
「ビジネスゾーン」
って言葉を昨日お客さん
生徒さんですかねー
から、伺いました
聞いたことはあります
インパクトゾーン
インパクトエリアのことでしょ
どんどん言葉を難しくする
賢そうに聞こえるのかもしれませんが、私はそういうのは嫌いです
使う人もみんな分かって言うてるんだろうか?
その言葉の裏側にあるものまで考えて使っているのでしょうか?
ただの新しい用語だけやったら、そんなもん使わんでいい
それに、私が参考にしている海外のサイトでは聞いたことがない言葉です
それが、どこでも使われているなんて、間違っても思わないでね
やっぱりどこまでいっても日本人
海外の言葉にはからっきし弱い
アカンな
人にゴルフを教えるのってね
ある項目を述べて、
その項目がそれなりに出来た後は
180度違うことを述べないといけません
正反対の言葉です
それで信用を失わないようにしなければなりません
180度でなくても、120度くらい違う言葉は日常茶飯事です
120度だと、もう一つの項目を用意して、ちょうどその3つが釣り合ってニュートラルなところに落ち着くように
ニュートラル
中立的なところ
または、この場合だと理想的なところということになります
ゴルフが上手になる話をしましょうか
ゴルフを教えるのが上手になる話にもなりますかなー
????
クエスチョンマークは4つぐらいで良いでしょうか?
ドライバーを持ってください
それを胸の前にボールがあるように構えます
軽く腕は伸ばしてね
そしてドライバーを水平に振るの
水平になりますか?
クラブのフェースは、正面でくるんとターンしますよね
それでやっと水平に振れます
ターンがあまりに遅く、普段はスライスが出る人は、正面でフェースをターンさせることに注意することです
さて、それが出来たら
次は、そのフェースがターンするポイントを少し左に移行させることが必要となります
なんじゃ、めんどくさい
結局はおんなじことやないか!
そういうて怒る方も怒らせないように
何でそうなるのかを説明すること
指導者なら、その辺り
なぜ一度正面で返させて、また左に戻すかは分かっておこうね
ここから先は、
皆さんへの宿題ということにしましょうか
やったら分かりますよ
稀に分からない人もいますけど、そういう人には説明が必要かねー?
レッスンは、
先ず
バカバカしいこと
それを馬鹿にすんなと思われても仕方がないような簡単なことをやっていたら
いつの間にか上達していること
特に難しく説明して、納得させると、確かに高い料金はいただけるのですが
それこそがレッスンのビジネスゾーンになりかねない
どちらも指導者は頭を使わないとやっていけないのですが、
私はどちらを選択するかと言われれば、
躊躇せず
人を小馬鹿にしたようなレッスンです
その裏は、決して馬鹿にしているのではなく
上手になってもらいたいという気持ちでいっぱいです
最後に、
上手になる人の性格とは?
自分を笑える人です
蔑むものではありません
笑うのです
タイトルの54万円
何のことか分かりませんよね
昨日の生徒さん
ボブサップだか何とかいうレッスンの体験に行かれたんですって
初対面でしたけど、打ち解けていくとそういうことを話されました
分厚いファイルを持ち出して説明したのは、4か月の料金が54万円
そこで私が言うたんです
「私のレッスンは54万円の値打ちがありますか?」
って
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