リッチな店長日記
私の意図 敵に塩
2018年01月07日
おはようございます
昨日は、小学生の子どもたちをコースのラウンドに連れて行きました
たまたま二人だったので、待っておられたお二人に声をかけても
「いいです。後で行きますから。」
いうて、断られ
なんやねん!
勝手にせー
思てたら、行きますーいうて
私の印象が悪かったんやろね
分かってます
考えようによっては評判は悪いでしょ
私が何を考えてるか、よく分からんでしょうから
その点をちょっとお話しましょか
世間一般のゴルフのレベルが落ちてきている
それほど上手な子どもたちはいない
それでも勝つヤツは勝つヤツで同じメンバーだ
それしか知らなかったら、それでいいのでしょう
でもね
やっぱり底辺が小さかったら、その程度のレベルになるんかいな
そんな思いしかないのです
トップの意識って、
そんなものを持っていたら、ある子どもだけがポツンと高いところにいる
そういう状態を観ることが出来るでしょう
生徒さん以外、あるいはお客さん以外は、考えようによっては子どもたちの敵です
良い方に取ればライバルです
そこのレベルが低かったらどないなりますか?
生徒も伸びない
それに私自身も伸びない
誰かれなく声をかける私のような、そういうアウトボーダーの人間は周りにはおらず
まあ、大概は嫌われるのがオチです
かっこよく言えば「お節介」というんですか
かっこよくないかー
だから
昨日たまたま一緒に回った子どもたち
一人は有名選手でしたが、
ちょっと調子を崩していたようなので
そのお節介を
まあ、それを
「潰されたー」
なんて後で言われるようだと
私はどこへ行けばいいのでしょう?
でも、二つの事例が最近重なったので
ある程度の法則性として、皆さんに伝えましょう
・練習に勤勉である
・寒い中、特に夜間に練習している
・夏場の飛距離と寒い夜も飛距離が変わらない
・あるいは、寒い夜でも飛距離が伸びている
これはいけません
イエローサイン
ではなく、
レッドサインです
気温が低く、練習場のボールのゴムが硬くなるこの時期
ボールはまるで鉛のように
あるいは、パチンコ玉のように固くなります
少し大きくすると砲丸投げの球のように
そんな硬いもの
固いと硬いが交錯しますが
硬く、しかも重く感じる球です
どうやって飛ばします?
体の捻転を使いますか?
考えてみてください
普通に考えると、テークバックで右に体をゆすって、左にウェイトシフトをして打つでしょ
それが普通
それで普通なんです
しかし、
それをコースでやってしまうと
球は、右に行ったり左に行ったり
ダフるわ、トップするわ
二,三年前の自分に帰ったかのようなゴルフになります
いくら飛距離が落ちようとも、
右足の外側には体重を乗せてはいけません
体をひねるのには不可欠なポイントですから
冬に飛距離が落ちない
イコール
春になったらもっと飛ぶ
では、ないんですなー
春になったら、たぶんそこで何かに気づくんでしょうなー
さあ、何を思い
何を感じたか
私はやっぱり悪者なのか
そんなこと言われたぐらいではへこたれませんがね
でも、
日本人は排他的ですから
その辺りは説明しにくいです
自分はそうではないと思ってらっしゃる
外国で一人で生活したら、少しは分かるかもしれません
海外旅行程度では分かりません
日本の子どもがそんな経験をしたらいいのになーって
私は思います
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