リッチな店長日記
叩け 叩け 叩けー
2018年01月02日
おはようございます
年末にウェッジのフェイスプログレッションを直しました
こんなもの、本当は直せないんです
単体では
そこを直したら、ロフトまで変わってしまいます
それでも
変なグースネックになってしまったウェッジでも
あるいはアイアンでも
ロフトよりも優先すべきかもしれない
ただ打ちやすさだけを追求すれば
きれいに直す方法は、
実はあるのです
でも、
素材の硬さによっては曲がらないかもしれない
修理の方法は、
ヘッドを叩くこと
叩いてそのままじゃ、いけないから
ヘッドの再メッキが必要になります
場合によっては、叩いて凹んだところを溶接で盛る必要があります
そしたら、もう1セットを中古で買った方が良いのではないか
?
クエスチョンマークです
でも、そんなことが出来るんですよっていうお話でした
極端なグースネックになっていたアプローチウェッジのロフトを2度寝かせますと
オフセットが解消されて、ちょうどいいホーゼルの状態に
そして、サンドウェッジと同じ感じになりました
アプローチウェッジがストレートに近くて、サンドウェッジが極端なオフセットならあり得ます
しかし、逆は成立しません
サンドウェッジはクリーンにヒットしなくても良いクラブですから
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