リッチな店長日記

ゴルフよもやま話

2017年12月15日

おはようございます

太川陽介さんと藤吉久美子さん

私とほぼ同世代の夫婦ですが、

えらいよねー

太川さんの方がですよ

いや、かっこいい

藤吉久美子も結構ストライクゾーンですけどね

 

 

テーラーメイドの話をしていませんでしたなー

2018年の新製品です

画像は拡散出来ません

そういうルールなんです

 

でもここんところテーラーメイドは、復古主義で来ています

気づいてましたか?

ドライバーのクラウンをかつては他社が試みたカーボンにしたり

サンドウェッジが往年のウィルソンに似ていたり

アイアンもそうだ

ウィルソン リフレックスのアイアンと同じスリットを入れてみたり

 

そして今回もそう

昔やってたドライバーの理論

ここでちょっと一般的なドライバーフェースの形状の変遷についてお話ししましょうか

 

パーシモンの時代

それより前のヒッコリーシャフトの時代のこと

ウッドクラブはフェ-スが窪んでいました

今のルールじゃ違反ですよね

でもねじれるヒッコリーシャフトは、そうしないとボールをコントロール出来ないのです

私はヒッコリーシャフトのクラブを打ったことはありませんが

シャフトがねじれたらねじれが戻るのは球が離れた後

この辺りは同感していただけるかと思います

 

さて、スティールシャフトが発明されました

その後です

この辺りでウッドの素材も変わってきます

パーシモン

つまり柿の木がウッドの素材に使われるようになりました

 

そこでです

フェースが真っ平ではフェースの芯を外した時に、トウは左

ヒールは右に曲がっていくのです

フェースに丸みをつけました

縦にも横にも

しかし、そうしなかったのはベン・ホーガンです

平らなフェース

いかにも飛びそうにないようなヘッドでボールを飛ばしていました

 

メタル時代になりました

ヘッドはまだ小さかった

というよりもヘッドのサイズはパーシモンよりも小さくなってしまいました

その時は、まだフェースに丸みがあったのです

 

問題が生じたのは、チタンヘッドになって

しかも、巨大化し出した時です

今まで通りのフェースだと、異様な丸みを感じてしまいました

当時のアールは

半径が10インチ、あるいは12インチ

丸みの少ないもので14インチのアールでした

ジャック・ニクラスは逆に8インチのアールにしていました

 

ヘッドの大型化で、丸みの少ないフェースへと変わっていったのです

 

私の提言です

その理論を復活させるには、

ヘッドの形をパーシモンのようにノーズを出す必要があります

少し縦にヘッドが伸びるってことです

そうすれば、フェースの丸みは異様に感じにくくなります

 

その理論を復活させるんだったら

私は違った方法を考えます

かつてはスポルディングが行った方法

年末で行動を起こしにくいけど、その実験を近々やってみようと思います

 

 

昨日は、「PIFジュニアゴルフ競技会」の調整を

試合当日、練習場の球が1籠無料になります

スタート前の調整に使ってください

ペットボトルの提供もお願いしました

大塩ゴルフリンクスの社長さんからのご提供となります

 

いつもありがとうございます

 

 

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