リッチな店長日記

今日は相撲の話

2017年11月28日

おはようございます

時折お話ししますように、私のご先祖様は相撲取りです

日本の相撲界が西と東に分かれていた頃の幕内力士です

一人は高千穂梅吉

もう一人は、東二見の伝説のヒーロー播磨灘政治良です

 

相撲はお年寄りの心のよりどころ

私が小学生の頃、おばあちゃんが東二見におりました

唯一の私の祖父母でした

土曜日になるときまって母に電話をかけさせられるのです

 

「おばあちゃんに寛美があるでいうて電話をかけて」

 

松竹新喜劇です

土曜日のお昼にテレビでありましたなー

おばあちゃんの楽しみは、藤山寛美と相撲の貴ノ花

相撲が始まる前にも電話をかけさされました

 

今回の事件で思うんです

にわか相撲ファンではなく

 

お年寄りの意見を聞いてやってくれ

 

彼らこそが真のファンなんです

いつ離れるか分からないファンの意見は普通に1票

お年寄りの意見はその2倍から5倍の重みをもたせてやってください

10倍だと行き過ぎでしょうから

 

おじいちゃん、おばあちゃんがどうして欲しいという意見に私は従います

 

相撲って、ルールが単純で、誰でも見て分かるスポーツ

あるいは神事です

 

横綱は、立ち合いで横に変わってはいけないのです

勝負がついた後のダメ押しなんてもってのほか

負けた相手の部屋にお礼参りに行くとか

そんなせこい

そんな勝ち星を昔と同じ一勝と数えるのは、天国のお相撲さんに失礼ではないですか

 

大横綱?

 

私はそうは思わないのです

 

土俵の上の相撲が汚くなりました

もっときれいな相撲を取りましょう

 

 

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