リッチな店長日記

オタク、上で打ってますよー。

2007年06月04日

練習場でバッチン、バッチン、ドライバーを打っている御仁。
球はそこそこ飛んでいますが、その音、何とかなりませんか?
ボールを打っている音じゃなく、ティーを打っている音がすさまじく響きます。
フェースの上で打たれて良い弾道が出るようでしたら、いきがって少なめのロフトを選びすぎです。もう一度から二度、ロフトのあるヘッドにされたほうがよさそうです。
「そうすると吹けあがる。」ですって、
とんでもない。ロフトを多くして、フェースの真ん中で打つようにしてみてください。もっと飛ぶはずですよ。

それにしても、9.5度とか、10.5度とか、チュート半端なロフトが好きですね。いったいその0.5度が何を意味するのよ。
まずひとつに、0.5度の違いはわからないということ。
その次は本題として、テーラーメイドの功罪だということです。25年位前にメタルウッドを発売した際、テーラーメイドのロフトは、1度刻みで、9度や10度でした。その後、一斉風靡する第2弾のツアープリファードシリーズが、9.5度、10.5度という表示で売り出されてから、人々は0.5度の世界に突入して行きました。
いまだに、その0.5度で、時折こんな方がおられます。
私「10度と11度ならヘッドがあるんですけどー。」
お客様「いや、わしは10.5度がええんや。」
わからん!まったく、わからん!

0.5度に飽き足らず、100分の1の位を表示したクラブも時折見つけます。それだけ精度の高いクラブ、いまだに見たことないんですけど。
2度ごとに作って、あっさり、9度、11度、13度っていうのはどうですか?
ごくごく普通でしょ?

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