リッチな店長日記
ジャンプアップ考
2017年02月27日
おはようございます
二日間開いてしまいました
今日は少し頭の体操です
上手な人はいろいろ考えてみてください
詳しく説明すればいいでしょうけど
ただ、分かんなかったら聞いてよ
いつでも窓口は開けておきます
そういうスタンスでお話ししましょう
昨日フェイスブックで聞きました
今朝もUSツアーのゴルフでリッキー・ファウラーのスイングについて話してます
左足のジャンプアップについてです
それほど難しくもありませんが、
日本人はみんな見る角度が同じ
いろんな意見があれば面白いのですがどうも偏るのです
ゴルフビジネスも何か似たようなところがあります
奇をてらっていても、それほど変わったところまでは行っていません
用品に関しては世界ナンバーワンランクですが
ゴルフのプレーに関してはまことにお粗末です
だから海外に行っても馬鹿にされるでしょう?
スロープレーのプレイヤー
もしくはヘタクソなゴルファーの代名詞として日本人は使われます
話の中で会話の相手が日本人だということが分かれば、現地人はそれを韓国人に置き換えます
なんとも巧妙やないですか
それはともかく
あのね
左足ってジャンプアップするの?
微妙なところなんです
子どもはねー
その動きに置き換えないといけないのかもしれません
しかしねー
まあ、お話ししましょうか
ジャンプアップは、確かにヘッドスピードは上がるんです
遠心力を使っています
体を地面から少し浮かして重心を離すとクラブヘッドは遠くを走ります
左腕、場合によっては右腕とシャフトが一直線になるまで伸びたりもします
スピードなんちゃら、というやわらかい球が行ったり来たりする練習器具はそこを強化するんですね
それもそれでリラックスへの効用かチキンウイングの修正にはいいんですが
そこから先を走らせることが出来ません
伸びてしもたらパンツのゴムみたいなもんです
どないもしょうがないんです
ただただスピンが増えてしまう
そして、それに対応した低スピンタイプのヘッドを開発する
ちょっと違う方向なんです
そんなことをしなくても
昨日ジャンプアップの件で見たスイングは、あまりにも腰が水平に回っていてなんとも不思議
それでは、スピンの少ない球が打てません
必ず曲がります
右腰は必ず左腰よりも下
そういうスイングもあるでしょうってレベルの話ではありません
そうしないことには、体幹がうまく使えずに、右横腹は詰まったまんま
右くるぶしから始まり、右膝、右腰、右肩
ぜーんぶ左より下にセットします
そして、打ち上げるようにスイングします
それを不思議と思うらしいのですが、
ちょっとその感覚をどうにかしたいと私は思います
一つ、そうしないと子どもの背骨はどんどん右に傾いてしまいます
一つ、フォロースローでの加速って上に振り上げることで成り立ちます
突き上げるっていうことと、似たか寄ったかです
それもいいけど、振り戻すって意識も大切です
左足の話までなかなか到達しませんなー
私みたいなもんが
身長177cm
もしかして縮んで176㎝
何のノウハウもなくドラコンで2位になったりするわけがないでしょう
ウェイトトレーニングはせず
日頃練習もせずゴロゴロしてるのに
ドラコンの試合前になったらちょっとトレーニングをするだけ
打って練習してないから2試合目は疲労でボロボロ
そこまで時間を割く必要は私にはないよ
お話しするべき左足の話
ジャンプアップをしないようにスイングする話は
あのコン・バーバリータス
私のイタリア人の友人でした
あいつでさえやっていました
ジャンプアップが短期間で直って、ボールのストライクが急激に良くなりました
そういう相手とはみんななかなか一緒にラウンドしたがらないんです
今まで勝っていた相手に負けること
それと、彼が勝つとイタリア人だからおしゃべりがうるさいこと
みんな余計に傷つくようです
それは次回にお話ししましょうか
かなり長文になってしまいましたね
仕事をしないと
待てよ
ここで備忘録
右膝が下に動く話もしないとな
左足の動きなんて話せないや
- Tweet
![](https://wedge.ocnk.net/phone/res/style33/img/all/clear.gif)