リッチな店長日記
それぞれのスポーツ考
2017年01月23日
雪になりました
なんでこうも雪が多いんでしょう
先週、子どもたちを練習ラウンドに連れて行ったら、雪でクローズでした
週末の土曜日も雪
そして日曜日も、これまた雪がちらほら
ひとり、子どもが先週、大きな雪だるまを作って、もしかして
ひょっとして、あいつ
雪が降るようにお祈りなどしたんじゃないかと
なんか変な雪降り教のような宗教など始めたんじゃないかと
疑っております
それにしても
この雪どうにかならないものだろうか?
自営業していて、忙しいなんて言葉を吐いているようじゃアカンのです
暇はもっとあきませんけど
ひとつのことばかりしていては仕事も溜まっていくのです
子どものアプローチやパットは自分で何とかせい!
それぐらいの努力はやろう!
親の努力かもしれません
さあ、それをどう思うか?
感じてください
子どもたちが寒空の下練習しているところを、スタジアムコートを着て、折りたたみの椅子を持ち込んで座って見ているだけでもいい
小学生ってそういうもんでしょ
中学になると、もう邪魔って言われるでしょうけど
子どもが上手になると、大人って子どもの傍にいたがるんだよね
でも、それって違うよね
あともう一息だ
その一息を子どもに押し付けるな
親も頑張る
ただ黙って見ているだけでいい
出来ない言い訳は考えるな
忙しいなんて言葉は平気で吐くな
語尾に不適切な表現がありましたでしょうか?
でもなー
ここで変化するかしないかで、結果が異なることは経験上分かるんです
誰も大人に命令みたいな進言はしないでしょうけどね
柔らかく云ったところで聞いてない
でも、今がチャンスです
卓球で平野美宇ちゃんが優勝して、
相撲で稀勢の里が優勝
千秋楽の白鵬戦を観ておりました
頑張れ稀勢の里!
(稀勢の里ファンではないですけど、やっぱり応援したくなりますね)
がむしゃらにただ寄るだけの横綱
がぶり寄りも何かみっともない相撲に見えました
ファンの多い横綱ですから、あまり言わない方が良いのかもしれません
しかし、あの執念を褒めますか?
どうしても勝ちたかったのなら勝たなければ褒められません
これは子どものゴルフとはまったく違います
別に、ただ寄りきりで負けても良かった
がむしゃらの相撲で、次からは横綱同士の戦い
白鵬には痛いものが残ったように思います
ひとつ思い出したことがあります
ゴルフで同様の戦いです
私は書物で読んで知ったのですが
新進気鋭のジャンボ尾崎と杉本英世の戦い
最終日、17番ホールを終わり杉本が1打か2打のリード
18番は狭いホール
そこで、杉本はティーショットをトップさせてOBを避けます
見ていたジャンボは軽蔑の笑みを浮かべたかどうか
そらそうでしょ
そういうことをやらなかったのがジャンボ尾崎です
ただ、そこまでして勝ちたかったのか
そういう思いが残るだけ
お金を払って観に来たギャラリーになんて言います?
トップにはトップのやってはいけない戦い方ってあります
それが分かるかどうか
それでも勝とうとする気持ちを買う人が最近多いのがどうも気にかかります
それが将来何を意味するのか
そこまで考えないようです
当時だとあの曲がるパーシモンのドライバーをバッグに入れたまま、アイアンでティーショットすることもダメとされた
そこでOBを打ったら負けだったんです
時代は変わったでしょ
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