リッチな店長日記

市川町事情

2016年10月15日

市川町では、鍛造屋さんがひとりで儲けているようで

いや、そんな普通は聞けんような話をしましょうか

 

昨日は市川町の井内さんところへ

先日注文したアイアンは、まだ完成しておらず

それには仕事が出来ない理由があるのです

 

アイアンの型がない

型とは、刻印を入れるとき、受けに使う金属の塊です

 

それと、

6番アイアンと7番アイアンに欠品がある

あるモデルの6番と7番がないのです

注文してもすぐに作ってもらえない事情

そんなんがあるんですよ

 

Y社のプロ、誰か優勝したんですか?

そこのアイアンの注文が多量に入ってきて、そこから先に進めんそうです

 

欠品の問題も解決されずにそのまま

つまり、仕事の出来ない職人さんが仕事にあぶれる

そういう状態です

困ったもんでしょ

 

市川町の職人さんが仕入れる鍛造屋さん

ほとんど独占状態です

 

穴あけ屋さんも独占状態

旋盤の機械があれば出来る仕事のようですが

どなたか片手間で出来る方おられませんか?

 

アイアンの鍛造屋さんも

もう少し工夫が出来る余地のある仕事なんですが

入ってこられる方おられませんか?

 

実はもうちょっと厚みのある方が創造性が出てくるのですが

そこんところがねー

 

私だって微妙に思うわけですよ

 

 

昨日も50度のウェッヂのヘッド素材

貰って帰ってきました

これから削ります

シャークバイトに仕上げます

 

ウェッヂなら私も削ります

 

アイアンはね、一種の統一感が必要でしょ

まだまだ、

私は集団相手やなしに、個別で戦ってます

 

 

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