リッチな店長日記

これでも仕事は真面目に取り組んでるんです

2016年10月04日

書き易いことと、書き難いことがあります

今日は書き難いことから始めます

 

昨日、お電話がありました

当店のお得意様のK様からです

もう帰ってこられたのかなと思っておりましたら、

まだこれからでした

ゴルフの試合で軽井沢に行かれてます

練習ラウンドを済まされたようです

ここんところの悪天候もあって、ラフ刈りが出来ていない

ラフからは、伸びきった草がクラブヘッドに巻きついて上手く打てなかったようです

他の人はウェッジでもフェースが回ってしまって、100ヤード飛ばすのも困難なんですと

そんな状況でもK様は、ウェッジがラフから抜けたんですと

散々私自ら削った「ボンダイウェッヂ シャークバイト」を褒めていただきました

 

こういうときに散々はちょっとおかしい表現ですが、

なんかそういう感じでした

ふつうの表現では伝えられないような

 

どういうことかと申しますと

ラフからでもヘッドが抜けること

インパクトの時フェースがかぶらないこと

 

その2点です

 

抜けるためのソールは、何度も何度も繰り返し繰り返し芝生の上から

あるいは砂の中から試打した結果です

時折、その芝生の隣にグラインダーを持ち込んで作業しておりました

 

練習場のお客さんは何と思ったでしょうか?

 

シャークバイトは、手間のかかる作業です

バックフェースのヒール側の重量を落としてフェースのターンを抑えているものです

フェースのヒール側を落としてその作用をさせるデザインもありますが

私にはその方法は向いておりません

それではいざフェースをターンさせて柔らかい球を打つときに役に立たないからです

 

こうしたくても出来ないウェッジ

でも、こういう球が打ちたいんだっていうとき

 

その気持ち分かります?

それはウェッジが合っていないんです

 

 

あともうひとつ書こうと思いましたが

ちょっと時間がなさそうです

少し批判につながることかもしれませんが、

実はそうではなく、より強いプレイヤーになるには

そういうテーマです

 

憶えてたら明日書きます

 

 

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