リッチな店長日記

ドローボールの打ち方よりも、数多くのアプローチショットの方法を学べ

2016年08月24日

先日より、ピンアンサーパターを時折使っております

最近のモデルで適度にスイングウェイトのあるものです

どちらかと言えば、私はアンサー2ユーザーです

少しブレードが長くて、ソールのスリットがない

案外使いやすいパターだと思ってましたが、アンサーの方がスポットが狭いんですな

アンサー2の方が楽ですわ

ちょっと芯を外すと上りのパットが届きません

 

 

今日は子どもたちを連れてラウンドに行っておりました

いやいや、これで良いのか悪いのか

小学生低学年のゴルフはなかなか難しいどー

高学年もそうだけど

高等技術は教えてはいけない

基本だけで戦っていかないといけないのです

それが子どもを伸ばすコツ

すぐに勝たせるコツではありません

目先の勝利を目指すのはどこか他の人にやってもらったらエエのです

私はやりません

 

決勝大会に行くと、小学生高学年がティーショットでドローボールを打ってくるのです

そんなん要ると思います?

私には必要に思えません

20ヤードほど飛距離が出るので、背の低い小学生は安心してドローボールを打ってくるでしょうけど

しかも、ダウンスイングでクラブヘッドが下から来るようなスイングでドローボールを打ったらどうなります

間違いなくカラダは右に大きくしなります

そんなんエエわけないですよ

それだけグリーンに届く率が高くなりますので、スコアは良くなります

しかしなー

 

ある高校生に、試合で低い球を打って来いって言うたんです

「そんなこと必要ですかー」って無視

そして、叩いて予選通過ならずです

そんなことがありました

低い球は方向性が向上します

すると、無理さえしなければスコアはパープレーに近づきます

小学生にだったら言いません

中学生は顔を見て言います

高校生は、そういう技術が必要になってきます

 

いくら小学生が求めたとしても、教えるべきではないことがやっぱりあるのです

その辺りの区別が、ちょっと曖昧かな?

 

アプローチは必ず転がすことから教えること

パットから始めるのは当然のこと

ロブショットを教えるタイミングが早すぎてもいけませんし

ロブショットを行う配分率が高すぎてもいけません

グリーン周りでのアプローチショットのバリエーション

スコアこそ早急に良くなりはしませんが、応用に進むためには色んなアプローチショットは覚えておくべきですよね

 

そりゃ、数少ない方法でアプローチショットをした方がスコアは良くなります

手段を迷わなくて済むのですから

しかしなー

 

それでエエわけないやん

 

小学校の算数を考えてみてよ

最初から方程式を教えるわけやないでしょ

小学生には小学生の解き方ってあるわけですよ 

大人になると、いずれその解き方も忘れてしまうんですがね

世の中そんなに無駄なもんてありませんよ

 

 

Facebookコメント



ホーム | ショッピングカート 特定商取引法表示 | ご利用案内
Powered by おちゃのこネット