リッチな店長日記
荒削りこそが注目するポイントで
2016年06月09日
先週の女子ゴルフは観なかった
男子ゴルフを面白く観ていて、夜にはタイガースが延長で負ける
女子ゴルフも観るべきだった
ポラニ・チュティチャイ
先週の優勝者です
昨日は、サントリーレディースのプロアマに
6ホール渡邉彩香の映像を撮って、娘のためにサインを貰って
少しあとの女子プロを観ようと
数組後にポラニ・チュティチャイの名前が
私がイメージしていたプレイヤー像よりも体は小さかった
スイングはふつうのアマチュアプレイヤーの様
だからこそ、興味を持ったのです
荒削りで強いこと
これが肝心なのに、日本人はすぐに完璧を求めすぎる
だから勝負にはめっぽう弱い
良くないですよね
荒削りに育てる自信というんですか?
それで戦う気概といいますか?
そういうのがないんです
良いような悪いような
完璧に近づき、戦う心意気がどこかに行ってしまう
そんな風に感じます
観てて御覧なさい
チュティチャイ選手
いつも脳が働いています
日本人選手よりも脳を働かせている時間ははるかに長い
残りの距離を計測するのも自分であれば、ラインを読むのも自分一人
帯同キャディーとばかりおしゃべりしているプロとは違うわけですよ
当然、アマチュアのお客様ともお話しますしね
究極の勝負強さってね
スイッチのオンオフばかりを考えるんじゃなくて
ずーっとスイッチの入った状態でも、頑張り続けることが出来ること
耐ストレス性が強いこと
それも必要なんだよね
現状で、そんな女性に勝つことが出来るだろうか?
ただ、ほとんどの日本人プロのスイングが優れているのは認めますが、それだけではねー
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