リッチな店長日記
そうです! 私が変なおじさんです
2016年05月10日
話すネタが
さあ、何にしましょう?
井内さんからお借りした道具、私も同じものを作っておきましょう
いずれ必要になるときがあるでしょう
切断機のデッカイ回転盤だと刃が少し厚いからソールの溝を切るにはいいですが、
バックフェースはねー
ダメだと思います
生徒さんから、ダイヤモンドの入った刃がいいよってアドバイスを受けました
それだと刃が横滑りしないんだって
いいお値段だそうですけど
でも新しいモデルのサンドウェッヂ
バックフェースを誰が削るんだろうね
私かなー?
あれ、いくら井内さんでも時間がかかってしょうがないだろうね
心の準備はしておきましょう
昨日の画像の私の削ったボンダイウェッヂ
バカにするでないぞ
そんじゃそこいらのウェッジじゃないからね
何を感じ、何を意図しているか
コースでも何度も試打し
ほぼ完成にまでこぎつけました
しかし、このボンダイウェッヂはある人への贈り物です
イヤだねー
手塩にかけたこのウェッヂ
あるヘタなゴルファーの元に行ってしまう
かわいそうなウェッヂちゃん
だから、バックフェースに名前が入ってたでしょ
しょうがないよね
もっとゴルフをする人に作ってあげたかったのですけど
こんなことを書いたら、私のところでウェッヂを作る度にこういうことを思われてんじゃないかと
誤解を受けそうだからこれぐらいにしますけど
いや、そういう間柄なんですよ
いずれ分かるでしょう
誰のボンダイウェッヂなのか
値段にしたら
値段はつかないだろうね
(まだ言ってる)
試打出来るウェッヂあります
打ちに来てください
そして問題点も提起してみてください
そういう風にも削れますから
また皆さんと違った打ち方もご披露いたしましょう
先週の土曜日
よく会う子どもと彼のお母さん
既に一緒に回る相手が見つかってしまったって、気を遣ってましたが
私たちより二組前で出かけていきました
いつもと同様、和やかにラウンドして帰ってきますと
練習グリーンで彼が練習してました
熱心なヤツです
「家にこんなグリーンが3つほどあるんと違うんか?」
私が茶化しときましたが
あいつも鈍臭い感じの残る、私の信じる「上手になりそうな子ども」です
私は帰路を急いでましたが、気がついたアドバイスを贈り
ま、そんな関係の人が何人かいるってことは、私の幸せだよね
そうやって上手になっていってくれてるもの
聞かないヤツには言わない
ただそれだけ
私がゴルフのコーチだと知って急に態度を変えるヤツもいるけど
そりゃダメだよね
人を匂いで嗅ぎ分けることが出来ないと
誰も教えてくれない、それでいて絶対必要なことだもの
ただの教え魔にしか見えないようなら、それでいいのよ
その人にとってはそうなんだろうから
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