リッチな店長日記

良いスコアを出す方法  あるにはあるのですが

2016年03月07日

良いスコア

みんなが出したいよねー

 

練習量が十分足りている

しかもその練習方法に間違いがない

その条件が足りていれば、良いスコアがいつ出ても不思議ではないのですが

ねー、それが

最初は良かったけど、

途中からおかしくなってしまった

なーんてこと、

頻繁にはないですが、たまにあるわけですよ

結局怖くなって途中から攻めるのをやめてしまっているからなんですが

こういうのが身近なところで3件も重なれば、何か私が言いたくなるんですよ

大人へのアドバイスと子どもへのアドバイスはまったく異なります

 

大人の方へのアドバイスですが

私が年長者に言うのも、ちょっと不思議な、

また、不適切な

しかし、今まで生きてこられた人生の中で色々ご苦労はあったと思うんですよ

当然、私以上に

人生の負の遺産が

「それがたくさんあったでしょう?」なんて訊くのも

ちょっと失礼じゃないですか

しかし、それを生かすんです

人生の失敗をすべてをここに活かすんです

良いイメージなんて、そんなのは絵空事

あの恥ずかしかったこと

悔しかったこと

苦しかったこと

悲しかったこと

すべて活かして、コンチクショーって攻め続けるのです

悪い流れになったって、好機なんていうのはいつでもやって来るもんじゃない

次はもう来ないかもしれない

だから攻めて攻めて攻め続けるんです

 

大人はこれでいい

子どもになんて言うかです

ちょっとスコアが良かったら、すぐに慢心するような子どもたちじゃないですか

そういうヤツらには、

私はこう言おう

 

「あのなー

たとえ今日、君がコースレコードを出したからって、プロゴルファーにはなれない」

 

「君がプロゴルファーになろうとしていないからと言っても、頑張らないゴルファーっていったい何だ?」

 

「それはスポーツマンのすることじゃない

ただのおじさん、おばさんたちのレクリエーションだ」

 

「でも、

いいゴルフをした後、頑張った後は、間違いなく気持ちがいい

たとえ、その結果がどうであってもだ」

 

 

そう、昨日も子どもたちをゴルフに連れて行っていました

1番ホールがバーディーで

その後はいいところがなく、ずるずるといって

まだ年少者ですからチャンスはあるのですが

黙っていたら、そのまま育ってしまうかもしれない

 

何とかしないとねー

年齢もそれなりにバラバラだし

 

でもスコアカードは語るよね

その日のラウンドのストーリーを

ゴルフが上手でもそれが読めない大人がいるからいけないんだ

パットの数を書いていたら、どんな気持ちで子どもがゴルフをしたのかがよく分かります

いい加減に打っているのか

それとも、必至でプレーしているのか

やっぱりゴルフは運だと思っている大人は多いんですよね

ゴルフの結果における運の要素は、当然のことながら50%に達しません

その半分の25%になることもありません

もっともっと小さい5%程度です

もしかしたらそれ以下かもしれません

決して多いものではありません

その運のせいにする人があまりにも多すぎるのです

つまり他人の運です

自分の運を認めずに、他人の運を羨む人

そんな人が勝負に勝てるわけないじゃないですか

たまにはあっても頻繁には

ねー

 

 

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