リッチな店長日記
青い空 今日もええ天気です
2016年01月09日
パターこそリシャフトを
パターシャフトの注文をしました
すこし古いピンパター
アイソフォースっていうモデルです
このモデルは既に、シャフトの中にパチンコ玉の小さいのは入っておりません
でした
どっちかなーと思て抜いてみたんです
覚悟を決めて
そしたらスルっと抜けました
あのパチンコ玉、ホンマに物事を左右しますねー
画期的な発明やなかったんですねー
ご存知ですか?
ピンパターのシャフトは、ヘッドに接着剤で留めてなかったんですよ
シャフトが外側に膨らんで変形するほど強く、パチンコ玉を押し込むのです
テーパーティップのシャフトは、
分かりますか?
テーパーティップ
シャフトの先端部分が同じ直径のパラレルティップではなく、先に行くにしたがって細くなっている形状です
ヘッドに入れたらまだ少しグラグラのまま
そこにパチンコ玉の小さいのを入れて強く押し込んだら、しっかり固定されるのです
うまく均一にシャフトが広がれば良いのですが、
時折それで偏ることもありました
手にインパクトのタッチを伝えるには良い方法であったのかもしれません
熱を加えてヘッド本体を膨張させてシャフトを抜きますが、
それだけではうまく行かないことは多々あります
まさに運試しです
運試しといったら、十日戎ですねー
今年はどうしましょうか?
西宮まで出かけるつもりですが、おみくじは引きましょうか?
どうしましょう
昨年は可愛い巫女さんに、鯛みくじのどれがいいかを尋ねて引いたら大吉で
あれ、きっと巫女さん知ってたんだと思います
なんとも可愛い巫女さんでした
気は強そうでしたが
今日は、加古川市の小学校の駅伝大会なんですって
私も応援に行きたいのですがね
練習場で仕事もしたいし
工房の片付けもしたいし
どうしましょうかねー
まだ、話が途中でしたねー
パターのリシャフトに戻しましょう
パターデザイナーのフィリップに聞いたところによりますと
パブリックコースのパターシャフトは、ノーステップのものが良いということです
スムースな転がりのグリーンには重めのシャフト
つまりでこぼこの少ないグリーンです
でこぼこの多いグリーンはそれよりも少し軽めに
120g程度でしょうか?
重いシャフトを入れるほど、ボールの転がりはスムースになります
しかし、グリーン表面のでこぼこをすべてキャッチしてしまうため、逆に方向性が悪くなってしまいます
ところで、市販のパターに入っているシャフトは、軽いスティールシャフト
ハッキリいって安いシャフトです
それがスコアを左右するパターのシャフトです
本来なら最もお金をかけなあかんところです
ドライバーのシャフトは頻繁に交換するのに、パターは買ったら買ったまま
せいぜいグリップを交換する程度
どっかおかしいでしょ
ステップレスのパターシャフトを探してみました
9.4mm径なら、K’sの島田ゴルフさんにいいシャフトがあります
9mm径のシャフトで重いものは、日本シャフトにしかありません
今回、ピンのアイソフォース用に日本シャフトを2本とってみました
一つは、136g(35.5インチ)
もう一つは、149g(35インチ)です
パターという微妙なクラブのホーゼルホールを、9.0mmから9.4mmに変更するのは、出来れば避けたいところです
パターシャフトやウェッジのシャフトにこだわるプレイヤーであっていただきたいですよね
そんなに経費がかかるわけでもありませんので
OBをしないようにではなく、
スコアメイクが出来るようにでしょう
違いますか?
あとで、あの実験用のウェッヂ
打ってみますね
島田ゴルフのウェッジ用と
日本シャフトのウェッジ用です
私のジとヂの使い分け、
前にも説明しましたが、ジは一般ウェッジに
ヂは私のボンダイウェッヂに使っております
娘が言うには、K’sの方が高く上がり
日本シャフトの方が、低めでスピンが効くようです
同じヘッドですから、打ってみるとよくわかると思います
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