リッチな店長日記

画像: 試打レポート

試打レポート

2007年03月18日

まずはゴルフワークスのモルトビー・Mシリーズ フォージドウェッヂ。
ゴルフワークスは意外や意外、スコアラインのカット方法に特徴のあるメーカーです。ツアープレイヤーのジャック・ニクラス、トム・ワトソン、トム・ワイスコフ、レイモンド・フロイド、リー・トレビノ、コーリー・ペイビンが、そのサービスを受けています。
形状は、ティアドロップ型で、私の好きなヒール側が高いタイプではありませんが、使ってみて、確かにボールの止まり方が違うのに気がつきました。
ちなみに、シャフトはダイナミックゴールドTTのX−100の8番アイアン用(ウェッヂ用より1インチ長いもの)を入れております。
来週は、Mシリーズのニッケルタイプを試してみます。

次にプロフォースV2ハイローンチシャフトがついたドライバー。
シャフトの詳細は、以下のとおりです。
フレックス:S
重量:65g
トルク:3.7度
グリップに写真の『INGRIP』を挿してみました。
左手の小指と薬指が、グリップの太くなった部分に乗っかって、トップスイングや、インパクトでの緩みがなくなるという優れたグリップです。
私が数個打ってみますと、スライスしかしない。
このグリップをつけたアイアンは、かなり簡単にボールを打てたのですが、数個のボールでは対応できませんでした。
とりあえず、来週もう一度試してみて報告します。

他にもマッスルタイプのいいアイアンがもうすぐ入荷します。
もうしばらくお待ちください。

最後に、
どなたかこの記事を待っていてくれたようですね。何度もページを開けていただいて、ありがとうございます。

じゃあ、ついでに。
このあいだ、お客さんの一人がM社のツアーバンが来たときに、試打をしに行かれたそうです。たぶん、その方はこちらをご覧のはずです。
色々と言われたそうで、「スクールに行っている割には、アドレスがいい加減ですね。」とか、「インパクトでグリップが緩んでいるようですから、緩ませないでクラブに着いて行くように。」と。
帰って来られて、ドライバーを打たれるとスライスばかり。
そらそうよ。インパクトでグリップを強くすれば、フェースのターンがなくなって、スライスしますよねー。
きっちり術中に嵌るところでした。
もうお一人、試打をしに行って、術中に嵌ってしまった方もおられます。特に私は何も申しません。ただでスイングを見てもらえるからといって、それだけで帰ってくる人なんてそんなにいませんよね。
それではなぜ私が、その方が術中に嵌っていると言うか。
●非力にもかかわらず、グラファイトのシャフトから、スチールに変更する。
●シャフトが重いほうが、ヘッドスピードが安定する。イヤ、当然重いものを振ったほうが、スイングが安定するのは当然。しかし、またすぐにクラブを買い換える羽目に。
●打てていたユーティリティーも、下取りに?どうもよくわかりません。

ただいま、軽量スチールブームです。多くのショップがグラファイトシャフトが合っている方にも、スチールを薦めています。それって、また買い換えてねっていう意味でしょ。買い換えていただくのもいいけど、長く使っていただくっていうのも、半面大事なのでは?
新素材や、飛ぶドライバー、入るパターには、しっかりアンテナを張っていただきたいのですが、それ以外でお金儲けをしようというのはどうも私のスタイルではないのですが。

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