リッチな店長日記
He or she already knows about it.
2015年11月19日
なんで英語やねん!
エエかっこしとんのか!
そんなお叱りの声があるやも知れません
違うんです
その言葉が最も言い表しやすいんです
今年第一回目のマラソン大会の観戦でした
先頭を走っている子どもだけ走る姿に余裕があります
なんでやろ?
分かりますか?
それはね
一番になるのを彼、もしくは彼女は知っているからです
あとはいつもどおりに走って帰るだけ
すると、トップでゴールイン出来ます
そしたらなんで二番以下の子どもは妙に緊張し、思うような結果を出せないのでしょうか?
自分の順位を自分の中で確立していないからです
もしかしたら一番の子どもが不調で自分がトップになるかもしれない
三番目の子どもに抜かれて自分の順位が落ちるかもしれない
気持ちが決まっていないのです
元来勝負はそういうものです
では、自分の力をマラソン大会で出し切るにはどうすれば良いのでしょうか?
試走で調子が良ければ、必ず本番では順位が落ちる
試走では出なかった何らかのギアチェンジが必要なわけです
小さなチェックポイントに集中しましょう
たとえば、
走るフォーム
足幅
呼吸
腕振り
他の選手の緊張している姿を見過ぎない
同じようにか、それ以上に自分が緊張してしまうことになります
緊張は子どもが元々持っているものではなく、目で見た学習能力で得られます
よく言うでしょ
親の緊張が子どもに移るって
プロ野球のチームなんて最たるもの
優勝争いをしていて、毎年9月にダメになるチームは、
ダッグアウトの雰囲気です
緊張は目で見ない
大事なことよねー
大人も根性を入れて笑顔で送り出すようにしないとね
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