リッチな店長日記
サンドウェッジのバンス考
2015年10月23日
サンドウェッジのバンスアングルについては、もう皆さんご存知のとおり
クラブが地面に突き刺さってしまう人は、大きめのバンス角
トップの多い人は、小さめのバンス角
基本的にはそうなんですが
これは現状を踏まえたサンドウェッジの選び方です
それだけじゃウェッジショットは上手になりません
今日は肝心なところをお話しましょう
大原則として、
サンドプレーの下手な人は、大きめのバンス角です
さて、それはなぜか?
グリッププレッシャーです
グリップを強く握り込む方でロブショットの上手な人はいません
手首のアングルが固定されてしまう、もしくはインパクト以前に早く手首のコックを解いてしまう
即ちミスショットです
そういう方は、手首のアングルをあまり変えないでボールの下を振り抜くしかないのです
技術をもってしてバンス角を使うってことは出来ません
如何に柔らかくグリップを握れるか
それにインパクトでグリッププレッシャーが強くならないか
グリッププレッシャーは弱くあるべきです
そういう人にバンス角の大きなサンドウェッジは向きません
グリッププレッシャーを弱くして、ロブショットが上手に打てるようにしたい人には、
バンス角の小さなサンドウェッジが必要です
またソールの厚めのサンドウェッジは、いわゆるバカチョン型ですが、
フェースを少し開いただけで、フロントソール
つまりリーディングエッジが地面から浮き上がってしまいます
それではショットのバリエーションが多くありません
ただ、同じ方向にフェイスを向けて打つだけのクラブになります
リアソール
つまりトレイリングエッヂを削ることが次に必要になってくるのです
バンス角の少ないサンドウェッジも1本持って練習するべきなんですよ
でないといつまでも下手のまま
でも、シングルと呼ばれる人たちもほとんどの人はそれで満足してるからねー
ちょっと不思議だよね
パターには興味があるようだけど、ウェッジには興味がない
ありきたりなものですませてしまう
それに、
ザックリはバンス角だけが問題じゃない!
これについては、
皆さんに興味があればお話しましょう
今日は、あんまり上から行き過ぎましたか?
ま、エエやないですか?
これぐらい云うて、やっと重い腰を上げるかどうかですから
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