リッチな店長日記
遠球先打
2015年10月12日
「遠球先打」
何のことかわかりますか?
ゴルファーなら普通分かって当たり前ですが、これいったい何%の人が分かるんでしょうか?
ゴルフの大原則です
遠い球を先に打つこと
この理屈が分からない方がいること
分からなければ、素直に心を開いて聞けばいいのに
さすが日本人
どうも閉鎖的です
頭の中をもう少し開放してやれば、ゴルフも上手になるのに
バンカーでも、ラフでも、カラーでも、どこであっても、グリーン上の球よりも近い場合
グリーン上の遠い球から先に打ちます
それは大原則で当たり前なのですが
分からん人もいるわけですよ
マッチプレーだけのルールだって言い張る人もいるし
そんなことあるわけないじゃない
もうちょっとゴルフの基本的なルールを覚えてくださいね
各地でクラブ選手権たけなわ
皆さん、心を開放してこの機会にゴルフが上手になりましょ
毎年頑固に同じことをしててもしょうがないですよ
サンドウェッジのロフト
皆さん58度が多いですなー
バッグを見ていてそう思います
58度といえば本来ロブウェッジのロフト
それをバンカーで使うのは問題はありませんが、グリーン周りからのアプローチでは上げて止める
これが基本となります
グリーン上でランをつけるのには不向きです
ただ寄せるだけのクラブと認識してください
カップインを狙うには、少しロフトを立てて56度のサンドウェッジが必要です
60度のウェッジは球が上がりすぎるから落としどころをコントロールしにくいという難点があります
それに大きなスイングが必要となりますので、チョーカーには不向きです
チョーカーは、過度に緊張する人のことです
もしゴルフが上手なのであれば、ロフトの立ったサンドウェッジを1本入れておくべきでしょうね
それでカップインの確率を少しでも上げること
それにオプションとして、60度のロブウェッジを入れたり外したりする
まさにタイガー・ウッズのクラブ設定やないですか
56度と60度のウェッジ
60度のウェッジは、56度のや58度のウェッジとは設計方法が異なります
安易に60度のウェッジを作ってって云わないでね
それは、もっと初期の段階から始めないといけないんですから
理由が分からないでしょ
ホンマ大変なんですから
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