リッチな店長日記
高校野球ロスは無く
2015年08月23日
今年の高校野球はあまりに面白かったので、高校野球ロスが必ずやって来るぞと覚悟してましたら
意外とやって来ませんでした
世界陸上が始まったからです
学生時代はまったく興味が無かった競技
しかし、いつの頃からか自分がマラソンを始めると、こんなに面白い競技はないんです
靴があったらだいたいの競技が出来ます
どこの国の選手も公平に戦える競技じゃないですか
そういうところがいいです
西も東も関係ない
肌の色も
経済状態も
投てき競技には、黒人選手は少ないかな?
そういうところも観てください
やっとスイミング選手に黒人選手が現れたところです
フィギュアスケートもそうですね
昨日、子どもたち自身に何が優れ、何が劣っているかをそれぞれ伝えたやりました
今回、6つの項目に絞ってみました
○判断力
○精神力
○体力
○技術力
○飛距離
○ショートゲーム
精神力と体力は、うちの子どもたちが優れているところです
判断力は経験と勤勉性から生まれるもの
横着をしていたら、いつまで経っても正しい判断は出来ません
技術力はあらゆるショットのテクニックです
それは、あまり教えておりません
これがある程度出来たら、スコアにバラつきがなくなるのですが
そんなのは子どもたちに必要ありません
必要に応じて覚えていったら良いのです
ショートゲームは、アプローチとパット
これは地道に練習する他ないですね
それと経験です
もっとも大事なのが体力と精神力
体力はすぐになくなったり崩れたりしませんが、
精神力はいつでもすぐにどこかに消えて行ってしまいます
気が向けば良いスコアが出るのは当たり前
しかし、調子の悪いときでもこれさえ働いてくれれば最悪の状態から回避出来るものです
それをみんなに教えたいのですが、
やっぱり技術を教えた方が上位に上がるチャンスがあります
しかし、その技術を教えたい気持ちを抑えて本来あるべきジュニアゴルファーに育てたいと思います
子どもたちが先にそれを掴めば、あとはインプットするのみ
こんなことをしていたら、子どもたちがまた陸上競技の選手になってしまうかな?
それでもいいさ
子どものスポーツ教育は、すべてのスポーツに繋がるような指導をするのが理想だものね
初めからひとつの種目に特化したような指導が多いのも確かです
それでもゴルフが好きなら続けりゃいいじゃない
大切な将来のある子どもを単一競技に縄で縛り付けるようなことはしたくないですから
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