リッチな店長日記
14分のこと
2015年03月15日
先日の小学生大会でのこと
開始して早々
グリーン上でピッチマークを直すか直さないかで迷っている子どもがおりました
結局無難な選択をして、明らかなピッチマークを直さずにパットしました
なぜ直さなかったのかなー?
ルールに違反すれば2ペナでしょ、って
そういう感覚なのです
それは正しいよ
でもね
それはあまりにも日本人的な感覚で、グリーンのことはもとより、後ろからやってくるプレイヤーのことはまったく考えない
14分のルールなのです
状況が違うと、その14分は前後するかもしれません
切り取った芝生やピッチマークは、14分以内に元通りに戻してやれば再生する
そういう法則性があります
海外ではよくこういう大衆のためのことを研究する人がおり、
人はその法則を知れば、みんなでそれを追いかけます
日本人とは大違いよね
いつも自分のことを考えて、プレー中は2打罰を受けないようにと留意する
違うんだよねー
そんなゴルフとは
もうひとつ追加を
ジャック・二クラスがまだ若かりし日のこと
ベン・ホーガンと同じパーティーになりました
グリーン上の二クラスのボールとホールの間に前の選手のピッチマークがありました
そのピッチマークを二クラスはホーガンに直す許しを得ることなしに、そのまま打ってしまい外す
後になって彼が後悔したのは、グリーン上のピッチマークは、同伴競技者のパミッション(許し)なしに直すことが出来ること
そこに気づいたことであります
明らかなピッチマーク
確かにそれを直すには、直すという宣言すら必要ではありません
そこでクレームを出す同伴競技者なんて、大嫌いだ
確かにいるよね、そういう人種の人
根拠もなくクレームを出す輩は、もうメチャクチャに潰してしまいましょう
滅多にいないけどね
たまにいるんだよねー
いくら試合だといっても、楽しくゴルフをしないとね
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