リッチな店長日記
井内さんに時間をとってもらい
2015年02月04日
今日は、井内さんに時間をとってもらって、
なんとかゴルフフェアの会場に持って行けるように
完成形の「ボンダイウェッヂ」を作ってもらいに行ってきます
期日をきって仕事をするのって、大事なことですね
いつまでに何々をする
期日に間に合わなかったり、納得するものが出来上がらなかったりして失敗すると
なんであの時、意味のない変な期日をきったのか
そう後悔するかもしれません
でも、そんな仕事の仕方も大事かなと
(ここいら辺、皆さんと逆を行ってると思います)
修理は急ぐと失敗する
その失敗は自分が負担する
集中せずした仕事は、落とし穴がいっぱい落ちている
私の経験則です
そんな
まったく自己弁護の法則ですね
しかし、どんなクラブでもお客様の大事なクラブです
上手に、しかも思ったように直してお返ししたいじゃないですか
自店オリジナルの送付箱はまだご用意していないのですが、
笑わないで聞いてくださいよ
仮にドライバーのリシャフトで
このシャフトを使ってくださいって、修理クラブと一緒に送って来られるでしょ
今ドライバーに付いているシャフトを抜きますよね
そこでの時間は変わりません
次に装着するシャフトです
そのシャフトのスパインを確かめます
そのシャフトをスパインの合う方向に装着する準備をして
装着します
そこからですわ
接着剤が乾かないうちに、シャフトをはさんでスパインが正しく働いているかを、レーザーポインターを利用しながらチェックします
シャフトを回しながら、きれいにフェースがインパクト時に動くように正しい位置を求めます
(この時間がまちまちです)
その後シャフトをカットしてグリップを装着することになります
全工程 1本30分じゃ仕上がりません
かなり仕事効率は悪いです
下手すると1時間近くかかってしまいます
スパインなんて何本もあるシャフトはざらにありますからね
いくら高価なシャフトでも、そこまで完璧は求められません
それでも、なんとか合わせるのです
藤倉さんは、逆にマーキングされているケースがほとんどです
しなる方より、戻す方に、マークされているようです
アメリカじゃ逆なんですけどね
それじゃ、電話をかけてから行ってきます
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