リッチな店長日記
先週末は忙しくてごめんなさい
2014年10月07日
ブログの更新をお休みしてしまうと、延べのアクセス数が増えてしまいます
皆さんが私の更新をチェックしていただいている様子がよくわかります
ブログの更新も休まないのに、アクセス数が増えているときは、間違いなくIT関連です
その後すぐに営業の電話がかかってきます
こんなに露骨なものはあるでしょうか?
ちょっと迷惑です
昨日はダイナミックゴールドのシャフトのお話しをしましたね
海外で販売されているのは、数字が300と記されたものです
R-300、S-300、X-100
これが基準ですが、Rは最近N.S.PRO 950が主流になっています
日本では、300系統のシャフトの流通が少なくなっています
海外商品との差別化ですよね
しかし、ハードヒッターにはこちらの方が向いていますし、できることなら400の方が望ましい
昔の話をしましょうか
私が勤務しておりましたシドニーのモアパークプロショップ
そこで働くヘッドプロのマックス・フォレストはイギリス人
ウィルソンと契約があり、使うクラブはウィルソンスタッフ(イギリス製)
同じデザインではありますが、アメリカ製とは少しシェイプが異なっておりました
(同様にベンホーガンもそうでした)
シャフトのフレックスは、S-200
球が吹けていても気にならない様子
ある日、何でも言う怖いものなしの私は、
"Esu 400n ohoug a een oni."
マックスにそう言いますと、
いつの間にか400に変わっていた
”Yuki core i iwa."
と言いながら
私よりも飛ばないプロのマックスでもそう言う
ねっ、S-200ってそろそろダメだと思わない?
S-200を使うぐらいなら、いっそのことN.S.PRO950の重量の方がいいんじゃない?
まさに中途半端ですわ
昔、ダイナミックゴールドが出た頃、とんでもない入れ方をしてたんです
Yで始まる今でもある国産メーカー
S-200と、S-400のアイアンのステップが違う
つまりファーストステップの位置が違ったんです
400は普通だったけど、200のファーストステップが妙に上だったこと
あれはいったい何だったんだろうか?
当時は調べもしないで、ようおかしなことを各社やっていましたわ
ゴルフブームだったし、誤魔化しもたくさんありました
それでも売れたもんねー
ええ加減な仕事の付けが回ったとも言えんことはないです
作ったら売れた時代とも言われてましたから
ミエコウエサコの小物を載っけますわ
女性の方は乞うご期待!
今回はヘッドカバーじゃないです
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