リッチな店長日記
今日、旧キラボールを掲載します
2014年04月19日
一つ前のキラスター(カラーボール)をアップロードします
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さて、
私が昨日お話したトップスイングを小さくして、ドライバーを打つ話
これ、NHK映像が流れておりました
あの選手と同じようです
大堀裕次郎選手
ドライバーで万振りばかりもしていられない
コントロールもする
ぶっ飛ばしもする
それでは硬いシャフトは不要なわけです
少しフレックスを落として、トップスイングを小さくしてなるべくダウンスイングへの切り返しでシャフトをしならせないようにすること
これが上達への鍵です
90度のショルダーターンも、その場合必要ありません
むしろ方向性の障害になってしまいます
ただ、手の位置は低い方が、外からクラブが下りてくるのを防いでくれます
女子ゴルフの話は、トップに立つアマチュア選手です
アマチュア選手のことを具体的に言ってもよくありませんが
どうでしょ?
華を意識しているのでしょうか
パットを外して笑顔でいる画像が、新聞に掲載されています
そんなことって、今まではなかったような
宮里藍、横峯さくらは、アマチュア時代から試合会場でチェックしておりますが
もっと慎重なプレーをしておりました
たとえば、
ショートパットを片手では打たない
ただ一言、これに尽きます
試合で片手でショートパットを打つやつは嫌いです
良い悪いは、未来になってみないとわかりません
ただ、私が嫌いなだけかもしれません
どうもただのお金持ちの坊ちゃんの譲ちゃんのお遊びに見えてしまうのです
それをわざわざテレビや新聞で報道して、まさかそれを観て喜ぶ世間の人はそれほどいないように思います
最初は食いつくでしょうけどね
生徒の子どもたちには、私からきつく指導が入るでしょう
スージュ・ブリカード
シドニー時代の私の友人です
仕事で救急車に乗っていました
上手なゴルファーでしたけど、ショートパットに難がありました
あまりにプレッシャーがかかるので、片手で打つようにしたかったそうですが、
それでは、大きな障害が
オープンコンペには、シニアの皆さんが多く参加されます
片手でパットを打てば、古いしきたりを重んじるシニアの皆さんの不評を買ってしまうのです
そんな古臭いこと
そう言われますか?
真剣にプレーする
それこそが唯一世界で渡り合える、必須時事項です
それが真剣に見えない
そうなると、何か手立てが必要になってくるわけです
そこで
片手で打つようにしっかり構えることを提案しました
右手でパターを握り
しっかり前傾姿勢を取り
左手は腰に回す
それでやっとグレーゾーンです
それが彼のオリジナルだと定着するまでの辛抱ですがね
そういうのなしで行こうとする輩が、巷にはあまりにも多い
ルールは、どうのこうのと
物事にはルールや法律だけでは済まされないものが多くあるのに
それを無視
自ずとぎすぎすしてしまうわけですよ
誰がそんなもん応援してくれますか
スージュがとあるオープンコンペで
最終ホールだったかな?
プレイイングパートナーは、私たち以外はもちろんご老人
だから、それまで片手でのパッティングを封印していたのですが
「ユキ、やっていいかなー?」
「おう、そらそうよ。行け行け」
5,6m
20フットパットと言うべきでしょうか
そのパットを見事に片手のストロークで、見事にカップの真ん中から放り込みました
不思議そうに見ているご老人たち
あとで、クラブハウスでいっしょにビールを楽しみましたが
難しいのよ
そういうことを一つ一つやっていくのはね
でも、私はそれは必要事項だと思いますよ
西洋人でもそういう感じ
決して自由が氾濫している国々ではありませんから
それはうわべだけよね
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