リッチな店長日記
争い事には勝たないといけない
2014年02月04日
「私、争うの嫌いやねん」
そんなこと云うてもなー
それでは生きていけへんがなー
「S&Bちびっ子健康マラソン」に今回は我が子だけの出場
「なんで走らなあかんのー?」
走らなあかん理由などない
ただ、争いに勝たなければならない
強い人間のみぞ他人を助けることができる
何にもええかっこやあらへん
そやけど云うたんです
「父さんは人を助けたい。それには強くないとあかん。」
それからもうだうだ云うとりました
でもふたを開けてみれば、いつもより激走
途中で私がした変な応援も聞こえたことでしょう
「齋藤公美(ひろみ)がんばれ!」
私の娘が齋藤公美だと誰もが思ったでしょう
しかし、先週みんなで一生懸命応援した神戸学院の齋藤公美のことを娘は思い出したでしょう
大阪女子マラソンでの齋藤公美のように走りました
我が娘ながら、かっこよかったです
まだレースによっては、ビリの恐怖にも襲われますが
知っている選手を応援させるのもいいことです
しかも違うスポーツの
行うスポーツがゴルフだったらゴルフだけって
膨らみがなさすぎます
スポーツの強度も強いものでもないし
それほど高いモチベーションも要求されません
老若男女、誰もが楽しめるって、裏を返せば、これはある意味あかんということです
でしょう?
そう思いませんか?
子どもには、何かが欠如しているのも認めざるを得ません
パーフェクトのスポーツなんてどこにもないのです
でも、スポーツはええもんです
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