リッチな店長日記

困った  ホンマに困った

2014年01月27日

リシャフトを受け付け、何でこんな商品を仕入れてしまったんだろうと

そう思ったのです

その商品とは?

FST HiREV ウェッヂ専用シャフト

フレックスは、SとX

(本当はRもあります  でも要らないでしょ)

 

その、テーパーティップとパラレルティップ

柔らかく仕上がるはずのパラレルが、いくら計測しても全く同じ硬さ

「どうしよう」

本来なら少し柔らかく感じるはずなのに

その数値がどこにも現れない

困ったぞ

これじゃ、どういう説明をして、どちらのシャフトを入れるんだ?

 

昔々、ゴルフスミス(テキサス)で受けた授業を思い出した

「そうだ! 逆から計測してみよう!」

 

ここで、違う数値が現れました

10サイクルほど、違う数値が現れました

 

スコット・バープランクのシャフトを選ぶのに苦心したという話

肘に手術歴を持つスコットは、UST(マミヤ)のグラファイトシャフトを使っておりました

スティールとは手への衝撃の伝わり方が異なります

しかし、フレックスが全く違う

いくら振動数を合わせてもダメ

考えた(当時誰だったのだろうか? トム・ウィシュオンだったかな? 彼ともゴルフをしたよ 余談だね)リペアマンは、反対方向からの振動数でシャフトを計測してみた

つまり、ティップ側を挟んで

その数値を合わせてリシャフトしたら、同じフレックスに感じたそうです

 

それをやってみて

さあ、これからリシャフトしてみます

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