リッチな店長日記
ゴルフ 子ども 教育
2013年07月06日
「ゴルフ」 「子ども」 「教育」
この3つの言葉を使って論文を書け
そういう風に言われたら、
子どもにゴルフのルールやマナー教えて、・・・・
ゴルフには審判がいなくてとか
なんか、そういう教育
みたいなのを書くんだろう
ゴルフのコーチとして、はたしてそれでいいのだろうか?
そういう時代じゃないんだと私は思う
ゴルフが上手になるようにと、コーチが子どもを教える
既にそれだけで3つの言葉が入っているが、私の論理はそうじゃない
子どもにゴルフを教えるのは、早くこの子どもをゴルフのゲームに連れ出したいからだ
ずーっと練習場に置いておきたいわけではない
下手であろうがなんであろうが、ある程度のレベルまで進めば、子どもを試合に連れ出すと
そこで、子どもにお友達ができるであろう
できるだけたくさんのお友達を作ること、それがゴルフにおける教育だと思う
つまり試合に出るレベルにならないと、ゴルフというスポーツの良さが出てこない
私がレベルの高さを要求するのは、より高ければ高いほど、どんな試合の中にも入っていける
ただそれだけである
100を切らなければ、入れてあげないよっていうのとは少し違います
ゴルフ界では、ゴルフをする子どもが年々減っていっていることに気がついているのだろうか?
サッカーや野球のチームプレーの楽しさ
ゴルフではなかなか味わえない
だったら子どもがゴルフでお友達を作る機会を、我々ゴルフコーチ陣が作ってやらなければならない
誰が良いコーチで、誰が悪いコーチではない
よりグローバルに、よりボーダレスに
どこからでも子どもたちが集まってくる
そういうシステムを作りたい
富裕層なら、どこまでも試合に出かけて行くことは簡単なことだろう
それをリーズナブルな金額で勧めていければ、誰でも参加できて素晴らしいことだと思う
それが必ずしも同じ年齢や同世代である必要はない
年が親子ほど、孫子ほど異なっていても友達っていいものよ
友達もいずに
ひとりぼっちで練習している
そんなつまらないゴルフで我慢できるのだろうか
私の場合は塩田跡や、その埋立地の誰もいないところで球を打っていた
ほとんどひとりぼっち
私と同じ境遇では子どもたちのほとんどが続きっこない
そんな特異な「ゴルフオタク」なんて今どきいないでしょう
昔もいなかったとは思いますが
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