リッチな店長日記

アイヴァン・レンドルの話

2013年05月26日

シドニーのプロショップで働いていたときの話

クラブプロのマックス・フォレストが私に、アイヴァン・レンドルがハンディキャップが2であることを教えてくれた

 

アイヴァン・レンドルは日本語読みでイワン・レンドルのこと

当時、世界ナンバー1プレイヤーだった

テニスも負けて、ゴルフも負ける

そういうのは私は嫌いだ

いかにも劣等生らしい考え方ではあるのだが

 

しかし、フィジカルな面では、こちらが劣れば、またこちらも劣る、ということは頻繁に起こりえる

体の動かし方を知っているから、当然といえば当然なのだが

 

頭脳も劣り、運動も負ける

これは、劣等生の私には最悪の展開で

こういうケースは是非とも避けたい

できることなら、私がそういう存在になりたい

ゴルフも出来、その他のスポーツも

 

ただ、他のスポーツをプレーするには、時間とお金が不足している

しかし、教えるのには、

真面目な思考方法と、幾ばくかのお金があれば可能である

 

ちょっと表現しにくいですけど聞いてください

かつてゴルフに来ていた生徒に、短距離の素質があると云ったら

今、彼は中学の陸上競技のレギュラー選手に

他にももう一人、同様に陸上競技をやっている子どもがいます

別に私がどうのという話ではありません

ただ、真面目に他のスポーツに関心を持てば、ある程度はわかるということです

 

本を読んで勉強してるとか、そういうセコイことは云いません

実際に、有名な選手本人の講義を聴きに行っています

たとえば遠いところなら、東京まで

Qちゃんにマラソンを習いに

陸上で飯を食おうとは思いませんけど、

真面目にやったらそれなりに出来るということ

ただそれを証明したいだけ

 

だから、スケジュールが合えば、事あるごとに出かけて行っています

それがいいのか悪いのか

そういう問題じゃないと思います

 

体を動かせない子どもに、ゴルフのスイングを教えるなどと

そういうことはできたら避けたいのです

 

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