リッチな店長日記
たとえなれっこなくったって、・・・・
2012年09月08日
「PIF ジュニアゴルフ競技会」が行われるニッケゴルフクラブ 土山コースですが、
グリーンは、アウトが高麗、インがベントです
練習ラウンドは、やっておいた方がいいですよ
パッティングのスピードとアプローチの弾き方が異なりますから
入賞目指して参加されるんなら必ず練習してくださいね
時たまおられるんですが、練習ラウンドなしに、ただひたすら子どもを試合に参加させる親御さん
なんか、「下手な鉄砲・・・・」みたいですねー
そら、あきませんわ
例えて言えば、試験の予習みたいなもんです
実力テストとは違いますから、それでは勝てないよ
あえて、どのお子さんにも勝ってね、と
私は言い続けます
だけど、
勝ち方が大事じゃない
まずは、負けることから覚えること
「負け癖」がつく?
それは別の問題でしょ
参加者の一人を除いて、他の人はみんな敗北者
そこから学ばない人が多すぎる
なんとか早く忘れようとするから
そういう人には、ただ一言
「勝手にしろ!」
知ってるよ
左手で打つこと
パッティングをね
そうすりゃ、緊張下でもてんかんパットのお世話にならなくて済む
自分がマシーンになること
感覚を殺すこと
脳の使い方も正反対だろう
それでもよ
あえて右手を使おうとしてるの
私はね
入るストローク
アグレッシブに攻めるパッティングを求めて
それなりのパッティングなら左手で打て
そうすりゃ30回前後のパットがいつでもできるだろう
オレの狙ってるのはそこじゃない
右手で打てば、18ホール同じストロークは続かない
どうしても歪なストロークに変わってしまう
それでもよ、
目の前のプロになるか?
ベン・クレンショーになるかって訊かれたら、
そら、ベン・クレンショーになるって云うじゃない
素質がなくともよ
そんなの、目の前のプロになっても、生活は何ら変化しないじゃない
たまには、20パットちょっとで上がって来たいじゃない
たとえ、明日が36パットでもよ
平均を考えるって?
それこそ逆だよ
好不調の波が大きいほど賞金額は高いのよ
バードントロフィーは獲りたい人に任せるもの
それと賞金王は、必ずしも一致するものではない
入れようとする手、それは右手であることは間違いではない
それが、いたずらをするって云うんでしょ?
そう、そのとおり
でもその手を使うのよ
ハワイで観たペイン・スチワート
練習グリーンで、右手のストロークの練習を延々とやっていた
絶対左手のストロークはしないって云ってるんじゃない
ストロークがおかしくなったら、それもやる
でも、もしかして今日が勝つ日かもしれない
それをまず確かめるってことも必要じゃないかな?
脳の使い方が少し異なる
自分をフリーにしなければ、右手と友達にはなれないだろう
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