リッチな店長日記

はたして石川遼は予選突破できるか?

2012年05月11日

そうかー、去年は12位タイだったのねー

日本プロの設定が苦手なのかなと思って調べてみた

 

小野東洋は、難しかったねー

バンカーなんて入れようものなら

もうノーチャンスよ

すぐに目玉になるし

技を魅せるゴルフなんてできなかったよねー

ただただ安全運転のゴルフ

それが、日本プロでのプレーの仕方ですか?

時代は変わったものです

 

ジャンボ尾崎が初優勝したのもこの大会でしたね

ビッグスコアで勝ってもいいんだけどねー

 

でも日本プロになったら出てきてる人っているでしょ

それで、そこそこ結果を出すの

こういう設定が得意なんでしょうねー

 

どうも遼クンは、こういうのは苦手なようだ

昨日チョコッとスポーツニュースで見たけど

どうもパッティングストロークがおかしくない?

パターが変わったから?

いや、それにしてもおかしいように思うんだけど

もう一回見てみよう

 

遼クンのスイング オレはこう思う

テークアウェイ(テークバック)で 、右足の内側への踏ん張りが弱く膝が外に流れる

流れるというよりも、膝頭が少し外を向く

そしたらどうなるか、

球が右に飛び出しやすくなる

 

トップスイング寸前で、帽子のつばがボールの右を向いてしまう

そうすることによって、確かに左肩の入りは良くなる

でも、それによって何かを失う

方向性や

杉原さんならそうしただろう

でも、背が低いといっても、遼クンにそれは必要だろうか?

 

それで、ちょっと入りすぎてる

トップスイングが

だから、左腕と胸が閉まっちゃってるの

そうなると、手が下りてくるのが一回一回違ってくる

左腕と胸の間は少し空いてないとね

これじゃ、おおかた11時半でしょ

左腕の角度が10時か10時半をイメージできないんだろうか?

それで無駄なことにコックを解きながら降りてくる

筋力が足りずに左肘は曲がるし

腹筋は伸びるし

ここはむしろ背筋でカラダを起こしていかないと

 

それで、インパクトでも左脚は動いたまま

球が左に行かない工夫だろうけど

それは逆

ここでは、左膝が少し曲がったまま止まっていた方がよっぽどいい

 

そして手首を再コックする事なくフィニッシュに

どうもおかしい

 

それなら

トップスイングをもう少し浅めに

つまり左下腿の延長線上に左腕が来るところ

11時ぐらいになるだろうか

ここで遼クンのクラブは地面と平行だが、もう少しヘッドが上

つまりコックを少なく

それで、

左サイドが伸び上がらないようにして

再コックをもっと早く

グリップが左腹の高さでは、まだシャフトは水平より下を向いている

これじゃ、スピンを減らしているのか増やしているのか分からない

 

クラブヘッドは速く上げたほうが、スピン量が少なく、まっすぐに飛ぶ

低く、ライン上をまっすぐ出すのは、やって出来なくはないが、スピン量が増えすぎる

ドライバーショットでは不向きだ

100歩譲って、ジカドラくらいか

 

なんかメチャクチャなスイングだ

当然、バックはアメリカだからここからスイングは変わっているだろうけど

 

なにをどうしたいのか、思いは伝わってこない

 

考えてみれば、柔らかいウェッヂの打ち方そのものになっている

確かにそうなんだけど

 

 

皆さんにプレゼント

サンドウェッヂかロブウェッヂを持って、ヘッドに錘を紐でぶら下げるの

何グラムかは、やって試してみて

それで、インパクト後のフォームからシャフトが水平になるところまで、上げたり下ろしたりするの

もちろん自分の左サイドで行うこと

なるべく腕は伸ばしといてね

それが、柔らかいウェッヂショットの腕の使い方

必ずトウが上向きでね

フェースが開いたままだと、体幹に負担がかかるから

わかりますよねー?

 

今日のは、特に上級者の方へのプレゼントになったかな?

 

 

より詳しいレッスンは、

shop@wedge.ocnk.net まで

 

 

 

 

クリックしていただくとランキングが上がります

思い切ってどうぞ

 

人気ブログランキングへ

 

Facebookコメント



ホーム | ショッピングカート 特定商取引法表示 | ご利用案内
Powered by おちゃのこネット