リッチな店長日記
近畿地方 小学生のゴルフ事情
2012年02月27日
関西小学生ゴルフ選手権春季大会は、男女別で四日間にわたり行われました
会場は、兵庫県のダンロップパー3コース
当然地元だから参加者は兵庫県の子どもが多いのかと思いきや
そうではない
予選通過者は、と云うと
大阪府の子どもが圧倒的に多い
男子大会の最終日が一昨日行われた
その結果をデータ化してみた
参加者 105名
大阪府 51名
兵庫県 29名
京都府 11名
奈良県 10名
滋賀県 3名
和歌山県 1名
で、予選通過者は、
通過者 24名
大阪府 10名
兵庫県 5名
奈良県 5名
京都府 3名
滋賀県 1名
予選通過率は、どこが高いか
奈良県 5/10 50%
滋賀県 1/3 33.33%
京都府 3/11 27.27%
大阪府 10/51 19.61%
兵庫県 5/29 17.24%
和歌山県 0/1 0%
あくまで、男子の最後の1試合に限っての話だが、
こんな数値になった
兵庫県って、いったいどうなってるの?
ゴルフ場はいっぱいあるけど、あんまり強い選手はいないの?
それとも、熱心なジュニアゴルファーが少ないの?
ジュニアスクールが充実してないの?
それとも、スクールに通わせないで、近親者の素人が教えてる?
これをどう見る?
いかんなー、このままじゃ
まわりを見てもレベルが低い
それなのに、自分のまわりだけ見て判断する甘さ
かなり、末期的
子どもたちは、とある一校に集中して志願する
その結果、県外の高校に進学する子どもが多くなってしまう始末
ゴルフ教育に少し手を焼いている学校側っていうのも目に見えてきたけど
これって、どうすりゃいいの?
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