リッチな店長日記

柔と硬

2006年05月08日

◎硬いシャフトを使うのが好きな日本人
◎柔らかいシャフトでも使える欧米人

シャフトのフレックス表示が少し柔らかめになった昨今、それでも欧米人より硬いシャフトを好むようです。
まず最初にボックスと言う言葉を考えてみましょう。まさに箱と言う意味ですが、体のボディーの部分、つまり体幹です。その体幹である胴体部分を、四角い箱にたとえてみますと、インパクトのときでも、しっかり四角くキープしているのが欧米人、四角が崩れて、平行四辺形になっているのが日本人です。
ボディーの四角形をキープすることによってシャフトのしなりを活かして球を飛ばすことが出来ます。四角形をキープできないと、シャフトのしなりで球の方向性が損なわれます。
インパクト時で体幹のパワーが一瞬だけ働いて四角形をキープすれば、方向性も飛距離も得られるのですが。詳しくは、ピラティスを習ってみてください。
スイミングをしている子どもたちのような、しなやかなカラダをゴルフに使うのではないのです。ちょっと目を変えて見てください。

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