リッチな店長日記

ゴルフは楽しくあるべきよ  でもな、

2010年10月30日

昨日、行ってきました

「日本シニアオープン」

 

片道2時間半よ

電車に揺られて

オレもサラリーマン時代電車通勤やったときもあったけど、それは2時間くらいで

もう、あと半時間

「ハァー」

 

電車通勤の皆様、

まことにお疲れ様です

 

そいで、平野駅で乗り越し運賃の精算があったの

ちょっとそれで手間取って

バスを一本乗り過ごした

 

バスは、がらっがら

後ろの座席から

 

「何分に出るんですかー?」

から

「私一本乗り過ごしました」

で、

また会話が始まる

 

隣の人も、私が云ってた古い感じのゴルファー

今日は楽しみだなーって

 

思ってたのよ

 

ところがよ

 

どうよ

 

 

高木祐二プロのスタート前に

私と同じ播磨カントリーの選手がいたので見てたのよ

私は、クラブ選手権を獲ってからはあんまり行ってないから、知らない選手だけどね

だから、黙って見てたの

そしたら同伴プレイヤーのプロ

11番ホール

つまり2番目のホールでだよ

ティーショットを左に引っ掛け

山の斜面

しかも木の根っこの間にボールが

 

「そのまま打ったらシャフトが曲がるやろな」

 

空振り

 

次も、

 

また空振り

 

プロのこんなゴルフ、見たくない

 

 

どこ見てもこんな状態

 

そんなん楽しい?

 

そういうプロの悲劇を楽しむ人もいるんかねー?

 

私は楽しくないよ

 

 

珍プレーを一つ紹介しましょうか

古市忠夫さんてご存知でしょ 

高木プロの一つ前の組やったんですけど

ハーフターンした直後の1番ホールで

ティーショットは、少し左に引っかかり

ボールは左のラフへ

 

古市プロ、なかなか打たない

 

なんと、ボールの下にボールがある

ボールの下に

いや逆か

ロストボールの上に、打った球が乗っかってしまったようだ

 

競技委員を呼んで、球をドロップしてプレー続行

 

 

ホンマ、どこ見ても、難プレー

 

拍手なんかほとんどない

あったとしても

「ナイスパー!」って掛け声

バーディーなんて来ないんだもん

 

それにね

ホールが近いのよ

 

グリーンとグリーンが近かったり

ティーが近かったり

 

普段のプレーはそれが面白いんだけどね

トーナメントは運営が難しいわね

だから、拍手も、声援も、気を使うわね

 

それにトップがイーブンパーでしょ

重いのよ

 

昨日までは、入場料が2,000円だったけど

苦しい思いして、2,000円

 

金返せとは云わないけど

重いわねー

 

 

優勝スコアを、5つぐらいアンダーの設定にしてよ

でないと、ゴルフをしようという気にならないよ

 

あまり難しすぎるのも考え物です

 

 

 

スクールの子どもたちはゴルフが上手になっています

ゴルフを上手にするのは、簡単よ

でも、このままじゃ中身が遅れてる

精神面

身内でまわればいいスコアを出す土壌はあるだろうけど

このままで、試合では

そうは行かないのよ

 

否定的?

 

そうやない

経験上よ

 

出るわけないのよ

 

走ったり、トレーニングしてつらいことを経験しないと

プレッシャーには勝てるもんか

 

最近、その辛い部分をスキップしちゃう行動が目に余ってます

いったいみんなどうしたいんでしょうか?

スクールに入る前に、云ってあることです

 

「ウチは走りますよ」って

 

 

ゴルフが上手になる程度なら、オレじゃなくても他所で教えてくれるぞ

もう一回考え直せ

 

 

もう一つ

 

負けるなって

他人に負けないようにするゴルフまで、みんなはまだ到達していない

だから、自分の子どもに誰に負けるなって云うべきじゃない

本来、自分自身に負けないようにするべきものでしょ

それは、まだ理解するには早いだろうけど

 

でも、

自分に負けんな、って

たぶん、もうわかる子どもはいるだろうね

 

 

 

 

 

 

 

もし面白かったら、ちょっくらクリックしてくださいな 

人気ブログランキングへ

Facebookコメント



ホーム | ショッピングカート 特定商取引法表示 | ご利用案内
Powered by おちゃのこネット