リッチな店長日記
皆さんに知ってもらいたい話
2025年11月11日
おはようございます
いや、そういうブログやないねん
私がここんところ80打ってない話
しかも練習もせんと
かと言って、ゴルフをするのは月に一回か二回
それを自慢しているサイトやないねん
実は、それをなんでか
じっくり考えてお話せんことには、次への展開が無いわけよ
別にドライバーが上手なわけやない
そんなん、人より遠いところに打つのに、フェアウェーなんか簡単にキープできひんやん
3番ウッドのお世話になることが多いでしょ
たまにロングアイアン系のハイブリッドも
380ヤードもあるホールなら、250ヤード飛ばしといて、セカンドショットを130ヤード前後にしたいわけよ
そしたらバーディーチャンスも生まれるでしょ
パットはまあ、人よりは少ない方やけど
練習してたらもうちょっと入るけどね
思い当たる節は、アイアンとアプローチなんでしょうな
アイアンショットは、選択する打ち方、ショットにまず間違いが生じてないところ
アプローチもそうかな
どんな球を打つか
そのためにはどういう構え方をするか
それと使用する番手と
そのミスが多分人よりは少ないんだと思う
例えば先日のこと、キャディーをしていて
残り100ヤードから、9番アイアンやピッチングウェッジを持って行ったら
ボールのすぐ前
10ヤードくらい前かな
そこに木の枝があったので、低い球を打つのに6番か7番アイアンが要ると
グリーンまでは花道があって
すべてフェアウェーを辿っていけます
転がそうと思えば転がせるの
ただね、少しグリーンが砲台になっていて
人の背丈ほど上がっています
だいたい分かりましたか?
でもね
100ヤードのフェアウェーは転がせないの
転がり抵抗があるからね
途中で止まってしまうんよ
ドライバーで無理したら転がるかもしれませんが
5番や6番でも転がらんでしょうな
あのね
それは全英オープンだけの話
芝生がそれなりに生えていたら、そこまでは転がらないの
だからね
ロフトのある番手を持って、木の下を潜らして
そこからホップさせてボールを上げて、
グリーンに落とすか、それともワンクッションさせる
それしかないんよ
でもね
そういう説明ができるのは、せいぜい生徒さんぐらいかな
ただのお客さんにはできません
生徒さんに説明は出来ても、どのショットを選択するかは、生徒さんの自由です
分かる?
こうしなさいとは言われへんの
なんぼ正しくてもね
でも、そのこれからショットをする人がなんぼ失敗したとしても
思い描くショットが出なかったとしても
もう一回やったら上手いこと行く
なんて考える人が多いのよね
それを繰り返して、5回打って1回成功したとしましょうか
そしたら、それを練習したら、ショットの確率が上がると思うでしょうね
しかし、違うのんよ
既にそれよりも他のやり方で再現性の強いやり方がある筈なの
分かる?
それを知るべきなんよ
分かるかな?
それがない上に練習を続けたとしても
他人を抜くことは出来ない
それが勝負なんでしょ
そこなんじゃないのかな
ゴルフは年々易しくなってるゲームなの
発想は厳しく鍛えた方が良いと思います
そこでね
私は、と言えば
そういうショットの出来るアイアンやウェッジを
どういう風に製作していくか
そこが鍵(キー)なんですよ
だからと言って、商売が上手いこと行くのとは違うんですけどね
- Tweet