リッチな店長日記

トップラインを落としてみたの ちゃんと書いたよ

2024年11月06日

おはようございます

画像だけ添付して終わっておりましたが

パターの試打、って

きっと皆さん誤解してるだろうな〜、って

私は思うんですが

たぶん違うよ

やってることが

 

こちらが削る前の画像です

よう分からんでしょ

トップラインを、アクシネット スタンダードパターみたいに

かまぼこみたいにフェース側とバックフェース側を落として

丸くしてみたの

それが上の画像ね

 

なぜ、そうやったか

そこからお話しましょうか

 

 

あのね

パターの試打って

なにか必死になって

あるポイントを狙って

その結果、入るか、寄ったかしたら良いように思ってませんでしょうか?

むしろ違うんよ

そういうこともしなくもありません

ショートパットは当然のごとく入る必要はありますからね

しかし、そこじゃないよね

 

ボーっとしてて、3個ほど球を打ったら、なんとなく同じところにボールがかたまること

なんにも考えてないんよ

ただ同じストロークして

同じところのボールがかたまるか、かたまらないか

必死に結果を出すんじゃない

だから、考えようによっては誰にでも出来ること

ただ、ストロークや結果に自分自身を入れない

分かります?

 

みんな必死に打って、どこかのカップに入れようとして

今使っている自分のパターと比べてみて

そんな風にするでしょ

 

私はやってないもの

むしろ向こうのグリーンの端を狙って、3個打ったら、エッヂの手前に3個並んでて欲しいの

それが1個は手前で、2個は越えちゃった、なんていうのは最低

越えたのがほんの少しであろうと、なんであろうと

アカンもんはアカン

 

ロングパットは、ヒットした直後、スキッドという動作があるでしょ

滑りながら進んで行く動作ね

そう言えば分かりますよね

それで、その後ボールは順回転で転がり始めるでしょ

最初から転がったら距離が合わないの

ただ、最近のパターでプロ用のものは、ロフトが立っていて、最初から転がりやすくなっています

分かります?

そんなパター、パブリックの遅いグリーンに持って行ったらアカンのよ

普通はね

そうでしょ

だから、最初は少しバックスピンが要るのよ

9フィートのグリーンなんてそうじゃない

10フィートもどうかな?

10フィートでビビってもしょうがないし

なんぼでも対応できるやん

方法はいくらでもあるし

それはまたの機会にお話しましょうか

 

さて、そのスキッド感

・重心が上にありすぎてはいけない

・ロフトがなさすぎてもいけない

 

最初に球を浮かせること

それが大事ですから、ホーゼルはムダに長いのはいけない

あるいは太すぎるだとか

フランジの厚さはある程度おいておくべきです

トップラインは太すぎてはいけません

フェースが厚すぎて、トップラインが高すぎてもいけません

 

それでね、今回はトップラインに丸みを付けたの

ほんの数g、軽くしただけ

それで少し変わると思います

 

それでもう1度ライ角をフラットにしてね

少しトウ側でヒットする人には、ライがアップライトではトップしてしまいます

微妙にだよ

だからアメリカツアーのプロで、ヒールが浮くぐらいフラットなパターを使っている人がいるでしょ

知らない?

 

あと、試打に必要なのは、スイートスポットがどこか、確かめてみることです

これがね〜

ただフェースにボールをぶつけて、そこで打ったら良いのではありません

うっすら横にスピンがかかっている方がカップの縁に引っかかるのです

知らない?

 

ベンクレンショーはフックスピン

杉原さんはスライススピン

 

それがなく、ただ真っ直ぐ打ちたかったらそれでも良いよ

それはその人の好みだから

 

今日のは、あまり誰でも語らないでしょ

 

 

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