リッチな店長日記
「ボンダイウェッヂ」の作り方
2024年03月23日
こんにちは
朝の続きね
「ボンダイウェッヂ」の作り方
フェースを磨って、スコアラインを入れるのね
その際、どこに入れるのかを、マジックで印をつけます
私の場合、トウを広めに開けておきます
その広いトウは後に狭く削ってしまうのです
リーディングエッヂに沿って入ってないところが、きっと皆さんは気になるでしょう
だいたい、どのベタもリーディングエッヂに沿って計測すると、ロフトは余分に2度多くなります
56度のヘッドが58度に仕上がってしまうのです
(何もしなければ)
しかし、こうやってトウを高めに
トウ側のリーディングエッヂから離して入れると、ロフトは1度立って仕上がります
幾分ホーゼルを曲げて、グースネックにして入れる人には良いかもしれません
そうすると、フェースプログレッションが小さくなってしまうのです
あきませんよね~
バックフェースのトウ側のアウトラインがここになります
それで、「BONDI WEDGe」の刻印をバランスよく入れるのです
ただ、刻印のロゴが太いのであまり強く入れると、フェースの中程が窪んでしまうのです
真ん中辺の「I」や「W」「E」「D」「G」のロゴがハッキリしないのは、ベタ自体の肉厚が薄いから
色々と問題点は多いのです
さあ、ココからです
お昼食べてから削りますからね
大量生産じゃないから、その場その場で削り方は変わります
より良いと思う方に
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