リッチな店長日記
間違った侵入者の方に向けて 「訪問者」にしとこか
2023年05月08日
おはようございます
何や知らんけど
アクセス数が急に増えとるけど
お間違いの方と違いますか~
関東のマスダゴルフさんとはまた違います
私は、もうちょっと古いマスダゴルフで、営業の形態も規模も違います
規模は、私一人でやってる個人経営です
しかしながら、クラブ作りにはプライドを持ってやってます
いずれ誰にも負けんように
お間違いで訪れた方に説明です
私自らウェッヂとアイアンを削っております
仕上げは名人の研磨士、井内幸男氏が行います
市川町のレジェンドです
同じようなものは作っておりませんので、
何かを狙ってこの名前になったわけではありません
自分の名前をクラブに入れているのは、唯一
じゃないわ
二つあるか
井内さんのイニシャル「Y」と、私の「Y」
それを組合わせて「Y&Y’s」のアイアン
それと、「Yuki’s Golf Stick」
その2種類です
あとは「BONDI WEDGe」
こちらが主力商品
新商品は「リアーノウェッヂ」です
「BONDI WEDGe」(ボンダイウェッヂ)は、私がオーストラリアにいたから
それでそのネーミングです
「BONDI」の「I」を煙突の形にしようかと思ったのですが
権利の問題が出てくるといけないので止めました
私がメンバーでありました「ボンダイゴルフクラブ」の中にあった工場跡の煙突
それをデザインしようと思ったのですが
止めたんです
それで、バックスピンを彷彿させるように、「WEDGe」の一つ一つに傾きを付けました
最後に「リアーノウェッヂ」は、誰かさんのウェッジを再現したようなもの
コピーじゃないよ
数値を元に
「JPⅡ」をデザインし直した形です
少し似ているかもしれませんが、違うモデルです
セべバレステロス
ロフト55度
バンス13度
そんなサンドウェッジを使っていたようです
さすがに「セベ」って言ったら怒られるだろうから
その下の「リアーノウェッヂ」にしてみたんです
上手な人用に作ったのに
先日ラウンド中貸してあげた、スコア100前後の人が打って良かったのには、驚きました
製造に手間のかかるウェッヂです
もっぱら手作業ですから
昨日の画像がその「リアーノウェッヂ」です
「ボンダイウェッヂ」っちゅうのはね
ボンダイゴルフクラブの隣がボンダイビーチ
癇癪持ちであいつもそうだったのかな~
小学生のトムは少しメンタルも独特でした
最終ホールで癇癪を起して、スルーザグリーンの芝生をボコッ、ボコッてね
深く穴をあけたの
その行為を観ていたクラブメンバーがトムに言ったの
「サスペンションや」
いうて
つまり、期限付きプレーの禁止
「サスペンション期間は隣のビーチクラブに行ってバンカーショットの練習でもしておけ」って
まあ、軽い冗談やけどね
それで
「サスペンションが済んだら、バンカーショットの名人になってるぞ」
そこまで言われたようです
だから、サンドウェッヂの名前を「ボンダイウェッヂ」にしたの
取説の要る子どもを扱うとまあまあ何かしら起こるのね
忘れもせん「ウールンゴンゴルフクラブ」
そう!
コールマイナーの町
アンチ日本人が適度に見受けられた町
石炭が昔より必要にならなくなったでしょ
だからよ
トムは特別プレーが遅い
なんぼ言うても聞かん
早くする要領を教えても、一切聞かん
何で知っとったんやろな~
私は何度もプレーしてたけど
9番ホールが終わったら、サンドウィッチを作って売ってる小屋があります
それは黙っとったんやけどな~
あいつ8番ホールを終わった途端、「トイレ行ってくるわー」云うておらんようになってしもた
ちょっと経っても帰って来ん
それで探しに行ったら
分かるでしょ
そう、先に小屋に入ってサンドウィッチ食べてたの
「まだプレーの途中やん」云うたら
「オレが見つけたんよ~」云うて、聞かへん
「プレーしてからや」いうて私が云うたら
あれ、食べかけのサンドウィッチ置いといてくれたんかいな~?
もう一回入って、みんなでサンドウィッチを注文しました
ホンマ困ったで~
悪びれもせず、いうヤツよ
今あのシェッド
つまり小屋が残っているとは
ちょっと考えづらいかな~
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