リッチな店長日記
朝礼らしくない
2023年02月06日
おはようございます
うん、ちょうど良い大きさに収まった
先日、加西のショッピングセンターに行った時、エスカレーターのところに、サイズは表現できませんが、
大きな書初めが吊るされてありました
あの書道部の生徒たちです
先日、テレビで観たあの生徒たちが書いたんですね
知ってたら時間空けて観に行ったのに~
テレビでは岡山県のショッピングセンターが会場でした
その大会では3位だったでしょうか
体で表現する「書」なるものを、一度現地で拝見出来たら
昨日は滋賀県のクロスカントリーを観に行こうかとも思っていたのですが
そう、あの中学生です
しかし、ただ応援だけしてたら済むことを
過熱報道したこと、異常な数の動画のアップロード
それで、欠場することになってしまいました
彼女はアイドルやスターではありません
他人に観て欲しいから頑張ってるのではないのに
ストイックなスポーツマン、スポーツウーマンの感覚は説明しきれないのかもね~
このまま終わらせてしまうのは、私たちオーディエンスの責任
過熱な報道すらも、私たち
つまり、ビッグスポーツファンがそれをコントロールできないものか
応援するのと、ビジネスで使用するのは、まったく違う
まったくだ
切り口は似せてくるけど、違うものは違う
少数の人で彼女を守ろうと対応してしまうと、角が尖り過ぎて
残念ながらうまく行かないように思います
いや、そこはまったく関係しない第三者でしょう
きっとそう思うんだ
そしてそれが国民性になり、国を代表する選手にまでつながる可能性があります
可能性
それは彼女だけのレベルにはとどまらない
月曜日はな~
何かしら良いテーマと、画像があれば良いかな~、と
次?
今は仕込みはないけど、アテはあります
あまりゴルフに関係しないような何か
見つけられればいいね
昨日、シャフトのことを質問されたの
スティールシャフトのことだったけど
ダイナミックゴールドの90gのやつ、って
シャフト、ってね
手元はラバーグリップが入るように、ある程度太く
直径0.56インチ以下なんて細いのもあるだろうか
パターはたまにあるよね
0.58インチ、0.60インチ
それに0.62インチ
それほど細かくもないですが
色々な太さのシャフトがあります
これは手元の問題
先端は大きく分けて2種類
テーパーとパラレル
テーパーの先端は直径が9㎜
さっきまでインチだったのに、先端になると㎜になるのはおかしいよね
では、0.355インチとしましょうか
それと、パラレルの9.4㎜
言い換えると0.370インチ
太さが異なるのはお判りでしょうが、パラレルっていうのは、太さがそのまま変わらないってこと
少し同じ太さで推移するっていうこと
だから次のステップ
(ステップ付きのシャフトならば)
そこまでは同じ太さってこと
だから9.4mm(0.370インチ)の太さが当分続くのよ
対するテーパーは、先端こそが9.0mm(0.355インチ)ですが
そこから少しずつ太くなっています
アイアンのホーゼルを出た後、ソケットがあって、その先は既にパラレルの太さよりも太くなっているの
つまり、どういうこと?
テーパーの方が、先端がしならないことになります
いくら同じブランドのシャフトでも、テーパーとパラレルでは、ステップのパターンは似たようなものにはなりますが
決して同じステップではありません
少しずつ違う
だから、同じブランドでも、異なるシャフトというわけです
ダイナミックゴールドのパラレルと、テーパーは違うのよ
950のパラレルと、テーパーも違うの
パラレルシャフトを持ってたら、修理はその1本で出来る、って
カット次第で出来るんだろうけどね
中身は違うシャフトです
しなり方違うもんね~
どのレベルからそれが分かるのか、って
無理に分かる必要もないけどね
それでも、
上手なシングルさん
外国人
たまにアンダーで回ったこともあったか
ジョンロックハートだ
名前を言ってもしょうがない
当時、ミズノプロのシャフトを折って
リシャフトしたのは、ダイナミックのパラレル
私は勧めてないよ
私がやった修理でも無かったし
こら失敗するぞ、と思いきや
「オリジナルのシャフトよりいいわ~」って
「シャフトがしなってるのが分かる」
そう言ってたな~
ジョンはハードヒッターだったのですが
オリジナルの軽量のSが硬すぎたんかね~
ただ、フィーリングが合ってなかったんかね~
それで残る全部をリシャフトしてしまった
あの安物のシャフトに
何とも言い難い
それでスコアが良くなったんやから
下手でもないのに
安物の方が合った、なんて
よう分からんことがあるんです
それが、その人のフィーリング
まあ、お店の人は高い方を勧めますけどね
90gのダイナミックゴールド、って
本来なら、ステップの数は増やすのが普通です
なんで?
太くするとシャフトの強度が出ます
つまりフレックスも硬くできます
だったら、早く先端側から直径を大きくした方が
シャフトの肉厚を薄くしながら
つまり軽量化しながら、柔らかすぎないシャフトが出来上がります
そしたらもっと太くすれば、
いやいや、太くして損なわれるものがあります
それはフィーリングです
その分先端のしなりが無くなってしまいますからね
ビュッと走った感じが出なくなるの
ステップの少ない軽量スティールシャフトって難しい
ステップはいくらか多くするべきかな?
私の予想では、90gのダイナミックゴールドは、少しゆっくり動くような気がします
速く振ると何かしら、ミスが出そうな気が
私はするんだよね~